4月末に見た樹木の花(白花多し)ウワミズザクラ等とおまけのヤマナシ
不思議なことですが4月末~5月に咲く樹木の花って、白い花が多いですね。
4月30日は行く先々でウワミズザクラを見かけました。
去年は低山で見かけたとお思いますが、あまり綺麗なのを見ることができませんでした。
ウワミズザクラは山登りを復活し、山に散策に行くようになってから初めて知った樹木です。
それ以来何度も見ていますが、↑のように至近距離で見る機会は少ないですね。
というのも、比較的大きな木だからでしょう。
この木は橋のたもとに咲いていて、木を上のほうから眺めるようになったので、こういう画像が撮れたのです。
普通は望遠レンズで撮影しても↑のような感じで撮れることが多いですね。
果実は果実酒になると聞いており、2年ほど前に果実を見る機会もあったのですが、何分にも実が小さくて、採取しなかったように記憶しています。
こちらも白い花でシロバナウンゼンツツジです。
いったん、名前がセトウチウンゼンツツジと変わったようですが、またシロバナウンゼンツツジに戻ったようです。
実は今年は岡山の山を散策する機会が何度かあったのですが、岡山の山地でもシロバナウンゼンツツジを見る機会がありました。ですが、カメラにメモリーを入れ忘れて行った日で、画像を撮ることできませんでした。
↑香川のこの場所の花はシベがピンク色をしているのですが、岡山のは花の内部に緑の斑点があると書いてあります。ゴヨウツツジもピンクの斑点があるものと緑の斑点があるものがありますが、それと同じような感じでしょうか。
来年の春はしっかりと岡山のシロバナウンゼンツツジを撮影してきたいものです。
びっしりと咲いて、眺めのシベが良く目立ちます。
ミツバツツジとのツーショットは紅白でとても綺麗でした。
ウツギも4月~6月に次々といろいろなウツギが開花しますが、その中では早く咲くほうだと思うのが、このミツバウツギです。
あまり目立たない花ですが、上品ですね。
いろいろなウツギの中ではこれがトップバッターではないかと思います。
ヒメウツギの花です。
つい数年前まで香川では咲かないのかと思っていましたが、意外と香川の山にも多いです。
整った花の形ですが、楚々とした雰囲気もあって、園芸店などでも良く売られています。
これは先日訪れた愛媛の山の山すそでもたくさん咲いていました。
↑これは4月の記事でアップし忘れたもので、ヤマナシの花です。
撮影は4月19日です。
いつもは皿ヶ嶺の山頂に咲くのでそれを見ていますが、今回はこの時期初めて立ち寄ってみた車道の傍らにありました。
至近距離で見られる場所なので、果実の時期にも見てみたいです。
ヤマナシの果実のほうは、何年か前にお味見したことがありますが、硬いのと渋みがあるのとで、とても食べられなかったのを記憶しています。
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