東光森の紅白アケボノを見に行く、その4、白のアケボノ
愛媛の女性二人組は途中で一緒になったという男性一人とご一緒でしたが、その男性の方がなんと御年80歳というのでびっくりしてしまいました。
前回の鋸山では御年90歳のはるちゃんにお会いしたと思えば、今回は80歳の男性です、四国の山歩き仲間は元気な人が多いですね。
「私たちは撮影時間が長いので」と愛媛の女性二人組には先に行っていただきましたが、きつい坂を上っていると、トップの方が「白のアケボノありました」と・・・。
山頂の手前に小さい白花アケボノの株が1株あると聞いていたのですが、登山道からも咲いているのが見えたのです。愛媛の女性二人組は後から知ったのですが、ご姉妹でしたが、もちろんお目当ては白のアケボノです。
まだ5分咲にもなっていないようでしたが、咲き始めの花はそれはそれは真っ白で清楚でした。
白い花がちゃんと咲いていて花芽はまだ見えていますが、惜しいことに、花は大部分が向こう側を向いています。
中にほんの数輪だけが、こちら向きに咲いていてす。
もちろん、紅白アケボノのツーショットも撮ります。
今まで稲叢山でも三ツ森峠でも白いアケボノは見ていますが、紅白のツーショットは初めて見たように思いました。
夢中で何枚も撮影しましたが、たぶんどれも同じような画像なんでしょうね(^_^;
ピンクのアケボノもこの辺は山頂直下とあって、咲いたばかりの初々しい花です。
これはぼかし風のアケボノ?
シロモジも山頂付近ではまだまだ咲き初めでした。
白花アケボノの場所から上は私たちのほうが先に歩かせていただきました。
↑愛媛のご姉妹です。
女姉妹が同じように山歩きされるなんて羨ましいですね。
私など姉妹がいないので、そういうのが良くわかりません。
やがて噂に聞いていたロープ場にさしかかりました。
まだ咲き始めで初々しいミツバツツジです。
もうすぐ山頂というところで、上から下ってくるパーティーに会いました。
たぶん、朝の登山口で私たちより早くにぼって行ったパーティーですね。
11時23分、ようやく山頂に着きました。
3分の1ぐらいは撮影時間だったような?
三角点もありました。
またまた見覚えのある山が・・・と思ったら、筒上と手箱でした。
その後、山頂で腰を下ろし思い思いにお昼ご飯にかかります。
私のこの日は前にも書いたように、えんどう豆ご飯のおむすびです。
食後はPさんがゼリーを大盤振る舞いしてくださいました。
シロモジが山頂では目の前で咲いていたので、標準レンズでパチリ・・・。
ちょっと向こうにはカラマツの芽吹きの色が見えています。
食事が終わったところで、もう1株の白花アケボノを見に行くことになりました。
時刻は11時54分です。
山頂を軽快に下って行かれるMさん。
白花アケボノへの下り口をMさんが探してくださいました。
途中で咲いていたアケボノとはるか下の谷の眺めです。
コメント