晩秋の高知ドライブで、その4、ノジギクとアゼトウナ
再び車に乗り込んで、いよいよ海岸線ドライブです。
いつもは安和駅方面から海岸線に入り久礼に抜けるのですが、この日は逆コースで久礼から安和駅方面を目指します。まずはお昼をたべていた海岸から見えていた双名島に行ってみようというつもりです。
久礼から少し走ってトンネルを抜けたところで、何やら駐車場が見えてきました。
駐車場があるぐらいだから、何かあるはずと、車を下りて海岸方面へと歩きだします。
防波堤の上から覗き込むと、咲いてました、咲いてました。
海を背景に咲いているアゼトウナとノジギク・・・・これが見たかった・・・。
駐車場から歩いてすぐの場所は海水浴場になっているようで、綺麗な砂浜になっています。
風がない海の上にサーファーが一人だけ・・・。
それにしても、香川の海岸では見ることのないノジギクがここでは溢れんばかりに咲くものですね。
こちらは海を背景のアゼトウナです。
ノジギクに比べるとより岩場に咲くようです。
11月初めに訪れた蒲生田岬でも、岩の上でシオギクと共に貼りつくように咲いてましたっけ。
双名島の方へと歩きながら、上を見上げると、道路法面の石垣の中からど根性ノジギクも顔を覗かせています。
落石防止の金網から垂れ下がるように咲くノジギク・・・。
8年ほど前に初めてこの姿を見たときはびっくりしたものでした。
道路の上の方で、まるで花壇で咲くように咲いているノジギクたち・・・。
天然の植え込みですね。
よく見ると、黄色いタイキンギクも咲いているようです。
ひときわ澄んだ海をバックに咲いているノジギク・・・。
後ろ姿も絵になります。
素晴らしい青空が広がったので青空背景のショットも撮ります。
水平線も入れてみました。
↑こちらはアゼトウナを横から狙ってみました。
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