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2014-12-17

皿ヶ嶺で今季初の霧氷を楽しむ、その6、雪だるまいろいろ

14時24分、竜神平を一周して、分岐のところまでやってきました。

ここまでくれば、風穴までは近いものです。

Pc076660

↑愛大小屋からだと、↑の道標がある分岐まではほんの5分ほどです。

皿ヶ嶺に登り始めたのは12年ほど前のことでしたが、この頃は風穴からこの分岐を通って愛大小屋に行き、山頂へというコースばかりを主に歩いていたような気がします。

最近では上林峠経由で歩いたりすることが多くなって、このコースをあまり歩くことが少なくなったので、ここを通るのは久しぶりです。

ブナを眺めながら風穴方面へと下っていきます。

Pc076664ベンチのある場所まで下ってきたら、ベンチの上にミニ雪だるまが置いてありました。

PさんとRさんは遊び心を出して、雪だるまにせっせと目や鼻をつけています。

Pc076667私は?と言えば、近くにあったドウダンの実と新芽を撮影していました。

新芽も実も同じような色合いをしていてなかなかシック・・・。

Pc076671

私が撮影をしている間に、可愛い雪だるまが完成していました。

ノリウツギの簪が可愛い・・・。

Pc076676その後もツララを眺めたりしながら、のんびりと下ります。

あと4カ月もしたら、この辺りはヤブレガサやハシリドコロの芽出しで賑やかになることでしょう。

Pc076681木々が落葉したせいで、びっくりするほど下界が良く見えます。

山の上はあまりお日様が射さない一日でしたが、下界はここも陽射しがありました。

Pc076684風穴には15時10分ごろに下ってきました。

登山者の車はもうあまり残ってなくて、見えていた車は雪遊びをしに来たファミリーの車が主でした。

↑家族連れの方たちが作って行った雪だるまです

Pc076686

そり遊びをする子供連れの若い夫婦です。

つい、娘夫婦や孫を思い出します。

娘たちも四輪駆動の車に買い替えれば、雪遊びが可能ですね。

Pc076687

駐車場の上の坂道を猛スピードでそりで滑ってくる若いお父さんと男の子を見ました。

スピードが出てて迫力あるな~と思っていたら、男の子はべそをかいてました(^_^;

でも、気軽に雪遊びできるこんな山があって、松山方面の人は恵まれていますね。

朝もゆっくりの出発なのに、一日いろいろと楽しめました。

Pc076691水ノ元に下ってきたのは結局、15時32分でした。

案の定、駐車場に残っていたのはPさんの車だけでした。

今日も良く遊びました(^_^;

暖かだったので、路面の凍結も融けていて、帰りは楽に走れたようです。

Pc076696集落まで下ってきたら、皿ヶ嶺が綺麗に見えていたので、車を停めてそのあたりをぶらぶらしてみました。

白糸の滝方面の奥に見えているのがうなめごかな?

Pc076698

棚田の上に、長々と横たわるように聳えているのが皿ヶ嶺で、名前の由来がわかりますね。

Pc076701

陣ヶ森までは歩いていますがうなめごにはまだ登っていません。

そのうち、東温アルプスも歩かないといけませんね。

Rさん、Pさん、またご一緒しましょう。

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