山旅ロガーをお供に天霧山周回、その2、尾根道歩き
鉄塔から上は山道らしい雰囲気の登りになってきます。
↑1月も末だというのに、まだ比較的綺麗なピンクコウヤボウキの綿毛が見られました。
木の間から弥谷山が見えてきました。
確か弥谷山のほうが天霧山より少し標高が高かったのだったかな?
弥谷寺の方から手軽に登れるのは弥谷山ですが・・・。
天霧山はどこから登っても、1時間ぐらいかかるような気がします。
尾根道と言う感じの道になってきましたね。
はっきりとした道で迷うところはありません。
スマホを見ると、標高140mまで登ってきたようです。
私の歩いてきたログが緑色のラインで示されているようです。
歩いている途中で、画像を撮ることもできるようで、スマホの画面に出ているのは最初の鉄塔を通過した時に撮った画像です。
春に咲くツツジの花芽など見ながら登ります。
すでに結構な汗をかいています。
今度は黒戸山が見えてきました。
尾根の上部のほうまで歩いてきたということですね。
いつまでも葉が枝にしがみついていて、受験生のお守りになるというヤマコウバシです。
14時41分、それまでの保線路が右側に巻くようにつけられています。
左側を見ると、赤テープが・・・・。
確か、以前歩いたときに、尾根筋に道があったような記憶があります。
保線路をずっと辿ると、山頂にはいかないので、ここは尾根道を登ります。
標高は199m。半分以上、登ってきました。
登山道は尾根伝いに登っているようです。
えらく、太い赤テープがありましたが、道ははっきりしているので、特にテープの必要性はないような?
そして、今度は赤テープならぬ、赤いヤマツツジの花が咲いていました。
ツツジの仲間って、よく狂い咲きをしますね。
狂い咲きであろうと何であろうと、この季節に花があると嬉しいものです。
シュンランもありましたが、これは花芽が上がってないみたい・・・。
山頂もそろそろ近いのか、岩も出てきました。
向こうの方にコウヤボウキの群落が見えます。
香川の里山にはコウヤボウキが付き物ですね。
前回歩いたときも、祠があったような気がしましたが、もっと上の方だとおもっていたのですが・・・
祠の正面は東に向いていました。
馬連祠と書いてあるように見えます。
どういう意味があるんでしょう?
山頂方面を見上げてみますが、まだかなり歩かないといけないみたいです。
この付近はウバメガシなど常緑樹が冬でも青々と茂っています。
↑今日、近くのショッピングセンターの4階駐車場からスマホで撮影してきた天霧山の北尾根です。
いちばん手前に見える尾根を歩いたわけです。
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