山旅ロガーをお供に天霧山周回、その1、
すでに10日ほど前の山歩きで恐縮なのですが、半日ほど自由な時間が出来たので、山旅ロガーでログが取れるかどうかを試すために、天霧山に登ってきました。
その前に登った石鎚では成就社から八丁までちゃんとログが取れていたのに、八丁でスマホのカメラを起動したためか、ログがそこまでで途切れてしまってました。
そこで、今回は雪山歩きとは違い、いろいろとわずらわしいことを考えなくて良いように、単純な里山歩きで試してみることに・・・。
登ったのは1月29日午後のことですが、その数日前に実家からの帰り道で、登山口を確認しました。
登山口がわからなくて、山頂から逆に下ってきて登山口を確認したのはもう3年ほど前のことになりますが、しばらく登ってなかったので、またもや忘れていたのです。なので下見の時もスマホの地図ロイドで登山口を確認しました。ちょうどその日は四国電力の保線路の草刈の作業をして下さっていたようで、その直後なら草も少なくて歩きやすいはずです。それに地元の方なのか、登山口付近の竹やぶの竹も刈り込んでくれていたのです。
↑実際に登った29日当日に尾根を西の方から眺めた画像です。
山頂から北側に伸びた尾根で、まずまずの長さがあります。
13時44分、天霧越登山口に車を置きます。つまり下山口に車をデポしておくわけです。
ここから登山口へは歩いて移動します。
天霧山の北側に石灯籠が立っています。↑
この灯篭が何を意味するのかちょっとわかりませんでしたが、登山口はここから10mか20mぐらい東側です。
車道を登山口へと歩いていると、ここで初めて飯野山が見えてきました。
↑四国電力の保線路の登山口です。
14時10分、ここを登り始めました。
画像上の方に鉄塔が見えていますが、まずはあのてっとうめざして登ります。
登り始めてすぐは竹やぶですが、これは数日前に下見に来たときに地元の方が刈ってくれていたので助かりました。
ハッサクらしき黄色い実が生っている下を登っていきます。
最初は直登しているので、アキレス腱が伸びて痛くなります。
歩きだして1~2分もすると、海が見えてきて讃岐広島が見えます。
↑スマホの地図ロイド画像。
赤い小さな〇が私の現在地です。
まだ笹薮の中を直登しています。
14時19分、樹林帯の中の道となり、道も直登ではなく、ジグザグがつけられています。
保線路なので、ちゃんと階段状に整備もされているんですね。
↑スマホの画面では↑のように表示されていますが、細かい数字が何を意味するのか、まだ十分にわかりません。
右下の86とあるのは標高らしいというのはわかりました。
14時28分、最初の鉄塔のところまで登ってきました。
数年前に登山口がわからずに、適当な場所からヤブ漕ぎして登ったことがありますが、その時もまずはこの鉄塔目指してヤブ漕ぎをしたのでした。
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