3月下旬に見たスミレ①ニオイタチツボスミレとノジスミレ
例年、3月に入ると私のスミレ散策が始まりますが、スミレを見始めてから7年ほどになると、さすがにスミレの追っかけも一段落してきました。
とはいえ、必ず見ておきたいスミレと言うのもあるので、まずはどうしても外せないニオイタチツボスミレを3月25日に見てきました。
年によったら、3月初めごろにも偵察に行くこともありますが、今年は何かと忙しかったりで3月下旬に自生地を初めて訪れました。
自分のブログの過去ログを調べていくと良かったのですが、幸い、花には少々早かったですが、何とか咲いていてくれました。
↑もう少したくさん咲いていると、良い香りがするのですが、今年は花数がまだ少なかったせいか、ちょっと香りが弱かったです。
見慣れてくると、香りがなくとも、ナガバノタチツボスミレともタチツボスミレとも見た目が違うので見分けられます。
可愛いですよね。
誰もいなかったし、土も乾いていたので、寝そべって思いっきり行き倒れポーズで撮影しました。(^_^;
花のアップです。
花柄に微かに毛があるのも特徴です。
私としてはナガバノタチツボスミレより繊細な印象があると思っているのですが・・・
↑参考のためにこの翌日に撮影したナガバノタチツボスミレです。
↑こちらはニオイタチツボスミレの葉っぱです。
ナガバノタチツボスミレのように葉脈が紫色がかったりすることはないようです。
↑こちらはノジスミレです。
いつもの場所で群生していました。
カメラの癖でブルーが強く出ていますが、実際はもっと紫色です。
これだけ群生していると、葉の特徴があまり出てないですね。
反省・・・。
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