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2015-05-22

今度こそ二ツ岳へ、その1、シコクナベワリ

GWの最終日の6日にもPさん、Rさん、私の都合がついてどこかに行けることになりました。

ほんとは5日のほうが天気が良かったのですが、娘一家が来ていてバタバタ続きだったので無理を言って6日にしていただきました。

行先はRさんとPさんにお任せしてあったのですが、3日に登り損ねた二ツ岳リベンジをしたいということで、私ももちろん異存なしです。

3日と同じ集合場所、集合時間にしました。

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↑二ツ岳のログです。

↑下の方ではほとんど終わっていたアケボノツツジでしたが、標高1500mから上ではまだ咲き残っていてくれましたよ。

おかげで今年のアケボノは二ツ岳で見納めとなりました。

当日も朝6時半に豊浜SAでRさんに拾っていただく手はずです。ちょっと早めに家を出たら、約束よりも30分早い6時には着いてしまったので、ゆっくりとコーヒーなど飲みながらRさんを待っていたら、Rさんも早目の到着でした。

この日は皆、行動食、お昼ごはん共にすでに用意済みだったので一目散に登山口目指します。

一か所だけ車を停めてキシツツジを見たのですが、それは最後にアップすることにします。

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別子街道途中の肉淵に二ツ岳登山口を示す看板があるので、そこから林道を走ります。

ちゃんと舗装された林道を新緑を眺めながら走ること15分ほどで、林道終点に着きました。

登山口に着いたのは7時20分ぐらいでしょうか。

私たちが終点まで車で向かっていると、その手前の路肩の広くなった場所に車を置いて登山口まで歩かれている単独男性の方がおられました。

「え!こんな早い時間にもう駐車場がいっぱいなの?」と心配してたのですが、案の定林道終点には車は一台もなかったのです。

車はRさんが邪魔にならないように停めてくれました。

登る準備をしたら、いよいよ初めての山に向けて出発です。

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最初は鉄の階段を登っていきます。

なんとなく赤石山系の山と言う雰囲気・・・。

スタートは7時35分でした。

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最初は植林帯の中を登るのですが、これも床鍋からの登りを彷彿させますね

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あれれ、登りだして直ぐにナベワリが咲いてました。

この花、今回いろいろ調べていたら、正確にはシコクナベワリと言うようです。

違いはと言うと

「①花被片がほぼ同形・同大で,先端は微突端となること,②花糸が黄緑色で細長く,わずかに湾曲し,③葉の縁に不規則な細かい鋸歯があることで区別できる.シコクナベワリはナベワリ属の6番目の種で,四国の固有種である.四国ではシコクナベワリはナベワリと同じような環境に生えるが,これまでに知られている限りでは,両種が同所的に生育することはない。」

以上、植物研究雑誌からコピーさせていただきました。

3日に登った赤星山でも見かけましたが、残念ながらどれも蕾だったのです。

今回はちゃんと咲いているので大喜びで撮影に取り掛かりますが、これが小さいし下を向いて咲いてるし、薄暗いところで咲いていると、撮影し難い3要素を兼ね備えた難物なのです。

数カ所で咲いてるのですが、なんとナベワリの撮影だけに10分はかかってしまいました。

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なおも登って行くとエイザンスミレの葉が見られます。

これも赤星山にたくさんあるスミレなので、植生は似ているのかも・・・。

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花が終わって種類はわからないけど、ネコノメソウの仲間がすでに種をつけていました

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スミレの葉に着目です。

これはシコクミヤマスミレのように見えるけど、ヒナスミレも同じような葉をしているので、花の時期に来てみないとはっきりしませんね。

道も良いので、来年は少し早い時期に来てみますか。

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植林帯を出て自然林の綺麗な尾根のようなところに出てきました。

このまま尾根を登るのかと思いきや…この先はかなり長時間のトラバースとなりました。

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上を見上げると、まだウワミズザクラの白い穂状の花が咲いています。

因みにイヌザクラとの違いはイヌザクラは花序の基部に葉がないそうです。

↑画像では花の基部に葉が見えていますね。

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今年初めて撮影するホウチャクソウです。

季節はどんどん初夏へと変わっていますね。

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それでも、タチツボスミレが何とか咲いているのに出会いました。

この分なら、もう少し登ればもっと見られそうです。

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ほとんど傾斜のない雰囲気の道ですね。

植林帯なのでひんやりしています。

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あら、こんなところにサイコクサバノオが・・・

この株はほとんどサバの尻尾になってしまってますが・・・

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何とか花の咲き残っている株がありました。

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辺りにはウワバミソウも見られます。

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サイコクサバノオといっしょに良く見られるヤマエンゴサクも咲いていました。

コメント

keitann様 こんにちは
リベンジ・・・・・・という心楽しい時間の始まりですね。
一つの花の撮影に10分と言うことはありますね。それだけこだわりが深いということで、思わずニヤリとしました。
この時期は若葉を楽しむのも一つの選択肢でしょうね。
先日入った山で、草花が予想以上に少なくなっていたので、そんな負け惜しみを自分に言い聞かせながら山を歩いていました。

ぶちょうほう様、こんばんは。

3日に登れなかった二ツ岳にその3日後の6日に早くもリベンジ登山できようとは
予想だにしていませんでしたが、ほんとに早くチャンスが訪れました。
花撮影の場合、その花があまりにたくさん咲いているとか見事に咲いているとか
言う場合も10分ほど撮影しますが、このときはただただ撮影し難い花だったため
10分もかかりました。
おまけに返りにも0分近くかけて撮影したのですから、他の方が聞いたら呆れられ
ますよね(^_^;
今年は御地の山でも花の開花が早いんでしょうか?
花にあまり会えずとも、若葉や新緑は花に負けないほど魅力的と言うのは、負け惜しみで
なくても、言えるんじゃないでしょうかね。

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