5月の小豆島散策…ショウドシマレンギョウなど
ずいぶんとアップが遅れてしまいましたが、5月9日はこの時期としては初めての小豆島散策に行ってきました。
前日の夜に夕食を食べていたら、TVのニュースでショウドシマレンギョウが見ごろだと言っていたのです。
たまたま主人が9日は男木島に行くそうで、高松港まで便乗させてもらえそうなので即決でした。
↑ショウドシマレンギョウの咲く場所はあらかじめネットで調べてはいったのですが、咲いているのを見るまでは見られるかどうか不安でした。
↑見つけたときはやっぱり嬉しかったですね。
小豆島特有の岩場を背景に咲いているショウドシマレンギョウです。
レンギョウと言うと春先に枝にびっしりと黄色い花を咲かせる派手な木ですが、ショウドシマレンギョウは花の時期にも葉があるのが特徴だそうです。
↑以前から小豆島の固有種のレンギョウが咲くとは知っていましたが、それだけを見に行くのもなかなか難しく、今回はタイムリーにTV番組を見ていたのがラッキーでした。
ロープウエイ乗り場から遊歩道を歩きだすと早くもサルが・・・
何しろ、バス停で降りたときからサルがたむろしてました。
屋島など香川の里山で見かけるジュニヒトエがここでも咲いています。
今年お初のギンランを小豆島で見ることになりました。
何と言っても圧巻なのは、最初から最後までウラシマソウが嫌と言うほど咲いていたこと。
瀬戸内沿岸の山や瀬戸内海の島の山には多いと思っていましたが、これほど多いとは驚きです。
イブキシモツケとよく似た花が咲いていましたが、こういうのは帰宅して良く調べないと似た花が多いのです。
調べるとイワガサでした。
イヨノミツバイワガサは東赤石山に炊くs何咲いてますが、ここのは上に何もつかないイワガサだそうです。
葉がやはりイブキシモツケとは違いますね。
久々に星が城まで登ってみることにしました。
↑多くはないですが咲いていたツクバネソウ。
ミヤコアオイもずいぶん多く見かけます。
5月と言うのに、ヤブツバキも結構きれいに咲いていて・・・
下りは歩いていると船の時間に間に合わないので、ロープウエイに乗りました。
↑岩場に一面に咲いてたのはどうやらイワガラミのようでした。
このほかにもいろいろと気づいたことも多かったですが、それはこの次の散策で参考にしたいですね。
この日はどういうわけか普通の日本人観光客は少なかったのに、外国人観光客だけは良く会いました。
↑珍しくスカートなどはいてる人がいると思ったら中国人観光客?
服装は20年か30年前の日本人の服装と言う気がします。
船はこの日は高松港~草薙港を結ぶフェリーに乗りました。
帰りの高松港ではバラ展をしていて、海をバックのバラが珍しかったです。
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