今度こそ二ツ岳へ、その5、鯛の頭
峨蔵越から東側の眺めが良く言える場所まで登ってきました。
↑たぶんハネヅル山や赤星への分岐だと思うのですが、分岐まで登ってしまえば後は平坦なように見えますが・・・。
↑展望があると、山歩きの楽しみは倍増しますね。
これから向かう方向を撮影します。
アケボノのピンクがそれでもちらほらと見えていて、楽しみです。
この辺りは比較的緩やかな道でした。
アケボノの花つきが悪い木ですが、こんな風に一輪だけ撮影するのも好きです。
アケボノを手前に入れて赤星山を撮影します。
赤星もこうして眺めると、裾野が広くて堂々とした山ですね。
やっぱり赤星を振り返るPさんとRさん。
3日前に登ったばかりなので、やっぱり目が行きます。
登山道沿いに咲いていた、比較的花つきの良いアケボノです。
空が青いと綺麗なんですけど・・・・
優しい色合いのアケボノでした。
リョウブの芽吹きとアケボノのピンク・・・
後ろのお二人さんも、撮影に力が入ってます。
道はまたまた急になったと思ったら・・・・
目の前に梯子場が見えてきました。
梯子場を登りながら撮影したアケボノです。
下から登ってくるRさん。
梯子場を登り切ったら、ノギランの葉っぱが見えました。
花はもう少し先ですね。
なおも岩場を登ります。
これが噂に聞いている鯛の頭のようです。
10時50分、鯛の頭の道標のところまで来ました。
ここで休憩を取ることになりました。
やっぱり、峨蔵越から一気に山頂までは長すぎるようです。
お二人が休憩されている間に、私は鯛の頭に登ることにしました。
なんでもエントツ山さんの掲示板で鯛の頭に登るためのロープが架け替えられたとかいう投稿があったそうですが、私はその投稿を見てなかったのです。なので、特に気にすることなく登りましたが、上の2mはロープではなく鎖になっていました。
鯛の頭に登った途端に目に飛び込んできたのは瀬戸内海でした。
下で手を振るお二人さん・・・
そして、やったーと思ったのは、この花が咲いていたこと。↑
思わず「キバナシャクナゲ」と叫んだほど、小さなヒカゲツツジでした。
ヒカゲツツジと言うと丸滝山出見ている、高さ2mほどの大株をイメージするので、高さ30センチほどの黄色い花を見ると、アルプスで見ているキバナシャクナゲに見えてしまいます。(^_^;
鯛の頭から眺める南の方角の眺めです。
今いちばん知りたいのは、この方角に見えている山の名前です。
そのうち、この辺りも歩かねばと思っています。
鯛の頭から下ってきたら10分以上が過ぎていました。
最後にもう一度、鯛の頭を撮影したら出発です。
この日は天気も快晴という訳ではなかったのですが、それでも平野部の家の一軒一軒まではっきりと見えていました。
樹高は低いけど、これは芽吹きが済んだばかりのナナカマドですね。
11時10分。山頂まで0.5kmの表示がありました。後ちょっと・・・
登っていて、こんな可愛い花を見ると、疲れも吹っ飛びますね。
ピンクの色の濃いコミヤマカタバミでした。
そして、何とか青空背景のアケボノツツジです。
奥の方に見えているのは、どうやら矢筈山や烏帽子山?
手前の芽吹きはリョウブの芽吹きです。
こちらは新芽が出始めたばかりのブナです。
足元には可憐なワチガイソウが咲いていました。
この辺りまで登ってくると、芽吹きがまだ始まっていません。
赤星と同じぐらいの標高まで登ってきたかな?
なおも急登を登ってくると・・・
「ここから先は命がけ」の表示出でてました。
この表示は、どこかのHPで見た記憶がありますね。
実際、10年以上前に二ツ岳を登っていたご夫婦の奥さんのほうがどこかで転落したということがあったようです。
そして、またまたロープ場になるようです。
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