« 初めての大山に三ノ沢から登る、その8、下山そして、その後の花散策 | メイン | クリンソウのお花見と駒ノ尾山~船木山、その2、サラサドウダン »

2015-06-24

クリンソウのお花見と駒ノ尾山~船木山、その1、植林を登る

大山の印象が薄れないうちにアップをと思い、その前の山行である駒ノ尾山~船木山の記事が後回しになりましたが、遅まきながらアップしたいと思います。

今年は山の花の開花が10日ほども早かったせいで、5月最後の週末には四国ではあまり見るべき花がないような状態でした。筒上のゴヨウツツジも裏年だしかといってオオヤマレンゲには早過ぎるし・・・。そんな折、二ツ岳でお会いした岡山の極楽とんぼさんからメールをいただきました。

メールには5月下旬にちくさ高原と言うところにクリンソウを見に行かれたこと、まだしばらくは見頃であることなどが綴られていました。そこにもってきて私とRさんの共通の山友達でいらっしゃる神戸のKさんからもクリンソウ情報が寄せられたのです。

これはもう、行くしかないでしょうと言うことになり、5月30日にいつものメンバー、Rさん、Pさんとで行ってきました。

P5308124

↑ちくさ高原で咲いていたクリンソウです。

全部で46万本?とかで、ものすごい数でした。

ところで、クリンソウは今まで全く見たことがないかと言えばそうではなく、実は10年前に北沢峠で見ています。そのときはあまりに派手な花なので、てっきり小屋の方が植えた花だとばかり思ったものでした。このときの記録はこちらです。

今回訪れたちくさ高原は私たちが初めて行く場所です。千種川の上流域だと思いますが、地図を見ると美作インターからまだ東に行って佐用インターで下りれば良いみたいですが、スマホのナビで見てみると、播但道経由のほうがどうやら近そうですね。

ちくさネイチャーランドと言うところをナビに設定すれば、行けそうな感じです。距離があるので、この日は私が車出しを買って出ました。

瀬戸大橋を渡るとあらば、集合は坂出の某所に決まりです。クリンソウだけではもったいないのでKさんのプランを真似て最寄りの駒ノ尾山にも登る予定なので、朝は6時集合としました。さて当日は陽射しこそないものの、まずまずの天候の中、瀬戸中央道~山陽道~播但道と乗り継ぎ、終点の新宮インターで下ります。ここからは県道28号を走るわけですが、のどかな田園地帯を走っていると次第に山地の雰囲気に。道の駅ちくさを通りがかったので、折角だからと下りてみました。主婦らしくブランド卵や野菜など買いこみ、またまた車で30分ほど走ると辺りに「クリンソウ」と書かれたのぼりが見えています。のぼりの立った道を走っていくと、ますます山奥へ・・・・やがて登山口の大きな看板が見えてきました。

P5307859

↑こんな大きな看板が立っていれば嫌でも目につきますよね。

問題はクリンソウの前に登るか?それとも後に登るか?ですが、Pさんの一言で決まりです。「私たちはメインは山登りなんだから・・・」

車道沿いに駐車スペースがあって、車を入れたら、何と隣の車が愛媛ナンバーでした。

Pさんが、「見覚えのある車で、これはたぶんSさんの車かも・・・」と言い、電話をかけ始めました。

すると、驚いたことに、隣の車はやっぱり四国の山仲間であるSさんの車だったのです。Sさんたちはすでに山頂に向かって稜線まで登っているそうです。こんな遠いところまで来て、四国の山仲間がみえているということに、皆びっくりでした。

P5307860

準備を整えて、登山口から歩き始めたのは9時14分のことでした

P5307861

登山口のすぐ近くには豪雪地帯に多い、タニウツギが咲いています。

四国には咲かない花なので、取りあえず撮影します。

P5307864

最初は杉の植林帯の中の登りです。

薄暗いところですが、この時期お約束の花、タニギキョウが咲いていました。

 

P5307865

道標には「大海里峠」とあります。

峠と言うぐらいですから、昔から歩かれていた道のようです。

P5307866

杉の切り倒された株の間からフタリシズカがこれでもかと言うほど群生しているのですが、残念ながら、花はまだのようです。

P5307881

この白い花は四国ではそう見かけないヤブデマリのようですね。

中国地方の山では良く見ますけど・・・

 

P5307883

ヤマボウシはまだ咲き始めで、花が淡い緑色をしていました。

P5307886

近くでは見られなかったのですが、10m以上離れてトチの花が咲いているのが見えました。

石鎚スカイラインを車で走っていると見かけますが、山登りの最中でトチの花を見たのはこれが初めてかもしれません。なかなか存在感のある花ですね。

P5307888

歩いていくうちに、フタリシズカの花が咲いた株も群生していました。

香川の山でも見られるのですが、ここ数年、フタリシズカが咲く山にあまり行ってません。

ここのフタリシズカは丁度見頃でした

P5307891

これも樹木の白い花で、恐らくゴマギだろうと思います。

これも分布では四国にも自生するようですが、実際は四国ではあまり見ない樹木で、私が初めて見たのは何年か前に訪れた那岐山だったと思います。

コメント

こんにちは。クリンソウの写真はとても綺麗ですね。46万本ですか。その眺めは素晴らしいでしょうね。

多摩NTの住人様、こんばんは。

クリンソウは山野草にしては大型なのと色が派手なので、実を言うと
好みの花ではないのですが、それでもこれだけの数が咲くと圧巻ですね。
群生は一か所ではなくて、そのあたり一帯に、何か所かに分かれて咲きます。
なので、そんなとてつもない数になるんでしょうね。
確かクリンソウは毒花なので、シカも食べないと聞いたように思います。

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ