« 初めての塔の丸へその3、剣山系の山々が次々と見える | メイン | 初めての塔の丸へ、その5、センブリそして山頂 »

2015-10-22

初めての塔の丸へ、その4、黒笠山が見えた

緩やかな笹原の道を登って行くと、行く手には真っ白な雲がぽっかりと浮かんでいます。

真っ青な空だけよりも白い雲が少しあったほうが撮影には雰囲気が出るんですよね、なんて贅沢なことを考えながら歩きます。

Pa065508_2

↑一人の気楽さで思う存分写真を撮りながらのんびりと歩きますが、雲があるということは午後になればガスが出てくるということも考えられます。そうゆっくりばかりもしておれないですかね

Pa065507_2

後を振り返ると剣山が良く見えていて、ズームすると山頂の小屋の青屋根もはっきりと見えています。

この場所からだと直線距離にしたら4キロぐらいなものでしょうね。

Pa065514_2

ところが、剣山のすぐ南側の丸笹山にはもうガスがかかり始めていました。

この日は実はもう一つの案として、丸笹山から赤帽子まで歩くことも考えていたのですけど、そちらにしなくて良かった良かった・・・。丸笹に行ってれば、お昼間にすでに展望がなくなるところでした。

ここ塔の丸は、まだしばらくは青空が続きそうですね。

Pa065515

剣山と次郎笈が先ほどより、もっと格好良く見えてきました。

次郎の姿はいつ見ても惚れ惚れしますね。

Pa065518_2

道はここから少し登っているようです

Pa065519_2

登山道わき笹の中でリンドウが可憐に咲いていました。

こんな笹にも負けず、強い花ですね。

Pa065520_2

登りの途中で、もう一度振り返ったら、今度は見ノ越が見えてきました。

見ノ越は剣山のリフトが出ている場所で、食堂やお土産物屋さんなどがありますが、はっきりと見えます。

Pa065521

見ノ越をズームしてトリミングしてみました。

Pa065522_2

登りきったところは針葉樹林になっていて、シカに食べられないようにネットが幹に巻かれていました。ウラジロモミの木でしょうかね。

Pa065524

南側を見ると、丸石辺りだと思うのですが、その稜線の向こうに石立の姿がはっきり確認できます。石立山は標高1700m以上あって、丸石より標高が高いので、頭を出しているのですね。

Pa065525_2

上を見上げるとナナカマドの木なのですが、紅葉はやはりあまりしていません

Pa065528_2

ですが、この登りを登りきった辺りから南側の展望が開けてきて、矢筈方面が見えてきました。

祖谷山系と言うのでしょうか。

矢筈山は私もちょくちょく登る山なので、こちらも馴染み深いです。

その祖谷山系の東のはずれに、ひときわ突き出た目立つ山があります。

それが阿波のマッターホルンと言われる黒笠山ですが、私はいまだに登ったことがありません。

「阿波のマッターホルン」と呼ばれているのは前々から知っていましたが、そこまでの山容とは今までにも何度か見ていても思わなかったのですが、ここ塔の丸から眺める姿はまさしくマッターホルンですね。

 

Pa065540_2

黒笠山をズームしてみました。

確かにマッターホルンですね。

やっぱり見る場所や角度によって、山の見え方はかなり違うものだとあらためて思いました

Pa065532

笹の中には咲いているオトギリソウもたまにありますが、たいていはこんな草紅葉の姿になっています。果実も紅葉しているところがすごいです。

Pa065533

枯れススキの向こうに聳える剣山と次郎笈の姿もなかなか味わい深いですね。

Pa065535

ここから、今度は笹原の登りが始まるようです。

塔の丸への道は、何度も細かいアップダウンがあって、全部で何度あったのか覚えきれませんでした。

Pa065544_2

そうこうしているうちに、北側の山麓はガスに巻かれてしまいました。

見えている集落は一宇辺りだと思うのですが、どうもこの日は剣山系の北側だけがあまりお天気が良くなかったようです。

Pa065545

振り返る見ノ越辺りもガスに巻かれてしまいました。

どうやら天気は午後から下り坂に向かうようです。

Pa065547_2

塔の丸山頂方面と三嶺方面は、まだ晴れていて、この日は南の方や西の方は比較的天候に恵まれました。

Pa065549_2

登山道の南側には、ところどころに岩場があって、踏み跡がしっかりついているので、よほど展望が良いのだろうかと思い、立ち寄ってみることにします。

Pa065558

岩場からズームで撮影した三嶺です。

三嶺の北斜面も見えるようになってきました。

鞍部になっているところがオオタオでしょうか。

コメント

keitann様 こんにちは
広々とした笹原は視界が開けていて、胸のすく思いがします。
そして何よりもそこからの素晴らしい景観に胸が躍ることでしょう。
ここから見える山並みは小生にはなじみのないものではありますが、かなり刺激的です。
ましてやその峰を一度でも歩いていると、愛着の持ち方は段違いになりますね。

日本にもマッターホルンがありましたね。でもこれは”なんちゃってマッターホルン”でした。

ぶちょうほう様、こんばんは。

コメントをありがとうございます。

四国の高山の笹原は草丈20センチほどのミヤマザサが生えていることが多く
歩きやすいのに加えて、展望も良くなっています。
仰る通りで、一度でも歩いたことのある稜線を眺めながらの歩きは何とも
いえず嬉しいものですね。
今日は上から12枚目に見えている画像中の標高1500mの峠に車で紅葉散策に
出かけていました。
紅葉が標高1500m以下に下りてきていますね。

マッターホルン・・・でも似てますでしょう?(^_^;

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく