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2016-02-05

金剛院周辺をぶらぶらと、その1、思いがけずヤブ漕ぎ

2月3日、節分の日はまずまずの青空が広がりました。

1月末にお客様があったので、それまで10日間ほど掃除やら料理やらばかりしていたので、県境方面へユキワリイチゲでも見に行こう、最初はそんな気持ちでした。

ところが11時半ごろ自宅を出て、土器側沿いに車を走らせていたら、県境方面は上に雲がかかっています。ということは陽射しが遮られているので、ユキワリイチゲは咲いてないということですね。満濃辺りまでは晴れているので、考えを変えてレオマの裏山辺りを歩くことに。

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↑金剛院集落方面へ車を走らせていたら、菜の花畑が目に留まりました。

菜の花畑と、後に見えるのは大高見峰です。

丁度お昼頃だったので、近くのカフェでお昼を食べることにしました。

カフェの奥さんと顔なじみなので、いろいろと話し込んでしまい、カフェを出たのはもう1時45分とかそんな時間です。

P2039667ほんとは登山道がないという竜王山に登りたかったのだけど、時間が足りなさそうなので、とりあえず元旦に登った鉄塔まで行ってみることにします。

↑小高見峰中腹に見えている鉄塔です。

1月に林道星越え線から登った時に、竜王山方面に踏み跡があったのが気になっていました。

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車はため池の近くに駐車しました。

駐車場所から後ろを振り返ると鷹丸山が見えています。

↑見えている道をそのまま山の方に向かって歩きます。

歩き始めは丁度14時です。

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こんな低い場所でも馬酔木の木。

花の咲いてない今の時期は、馬酔木の赤い花芽も美しく感じます。

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そのまま進むと笹のヤブになり、その向こうにため池。

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ため池の土手を歩き、ため池の北側に回り込むつもりです。

P2039671ため池の下の方はちょっとした湿地になっている見たいです。

P2039673ため池の向こう側の林に出てきました。

ピンクリボンは林業の印?

P2039674直ぐに斜面を登ってみました。

P2039675

ところが登ったところはシダのヤブでした。

おまけにイバラが時々生えていて、これが困ります。

なるべくイバラとシダの薄いところを探して登りますが、これが結構時間を食い、おまけに汗だくになりました。

結局シダと10分ほど格闘していたようです。

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ようやくシダの藪から解放されたら、目の前に見えているのは小高見峰かな?

P2039678ここからは尾根道になっていて、シダがないので歩きやすいです。

P2039679木もまばらなのでシダのヤブを歩くのとは雲泥の違いでした。

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オンツツジの花芽なのか、気の早い花芽ですね。

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歩きやすい道ですが、傾斜は結構あります。道とはいうものの、登山道ではありませんので念のため。

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足元に何もないと、歩きやすいものですね。

P2039686小高見峰と379mピークとの間の鞍部が見えてきました。

結局、後でそこへ下ることになるのですが、あの鞍部が法師越なんですね。

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足元にはシュンランらしきのがありましたが、花芽が全然見えません。

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目指す鉄塔が見えてきました。

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