今年もスミレ散策②ニオイタチツボスミレ、ナガバノタチツボスミレのオトメスミレタイプ
いつもはその山にはニオイタチツボスミレを見に行くのが主目的で行きますが、今年は全部で5種類のスミレが見られました。
毎年楽しみにしているニオイタチツボスミレですが、今年は株数は少なめでした。
↑いきなりのマクロ画像ですが、スミレを撮るときはやはりマクロレンズも欲しいですね。
↑こちらは飯野山で撮影したナガバノツボスミレです。
香川にはどちらのスミレも咲くし、この2種類は良く似ていて見分けは難しいのですが、これも慣れてくると何となくわかります。
↑ニオイタチツボスミレを横から撮影です。
花色の紫はやや濃い目で、花弁が丸っぽくて可愛いです。
上から撮影してみました。
葉っぱをこの日はあまり撮影してなくて失敗ですが、↑画像の下の方の葉っぱがニオイタチツボの葉っぱです。
葉の葉脈がナガバタチツボのように紫色にならないのも特徴だと思います。
この日嬉しかったのは、ナガバノタチツボスミレのオトメスミレタイプの花が数年ぶりで見られたこと。いえいえ、毎年、咲いているとは思いますが、育タイミングがやはり難しいです。あまり早過ぎても咲いてないことが多いのです。
今年はスミレの開花も早かったのでラッキーでした。
↑葉脈が紫色をしているので、ナガバタチツボだとわかります。
距が紫色をしているので、シロバナナガバノタチツボスミレではありません。
今年は株数がずいぶん多くて、大喜びしました。
↑立木の株もとで気持ちよさそうに咲いている白いスミレたちです。
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