10年目のタカネバラのお花見、その４、バラ撮影会とまたまたの出会い
しばらく途切れていたタカネバラが少し登るとまた咲きだしてくる場所があって、そこからは大株で花付きの良い株が多くなるので、みごたえたっぷりです。
一行全員、カメラ持参なので、撮影登山となりました。
コースタイムは通常の倍はかかっていると思います。
↑今年は前にも書いたように、デジカメの調子が悪く、この日はモニターで撮影画像が確認できず、ろくな画像が撮れてなくて申し訳ないですが、枚数だけは撮りました。
陽射しが強くて、いつもの年とちょっと勝手が違ったかも・・・
縦画像でも撮っておきます。
モリイバラのバックにタカネバラを後ボケで入れてみました。
登山道のわきに一輪咲く横にＰさんにモデルで立ってもらいます（^_^；
ヤブウツギもまだ見ごろです。
トラバース道まで近くなったと思われる頃に、大株が咲いていて、見事な株が現れるたびに歓声が上がりました。
この株が毎年撮影している株で、登山道すぐわきの花付きの良い株です。
ちょっとした撮影会風景です。
東光森方面を撮影するＰさんと手前にバラ。
赤茶けた橄欖岩の道を登ります。
東赤石名物の赤いヤマアジサイも咲き始めています。
皆でタカネバラに見とれていると、下からご夫婦が登ってこられました。
Ｔさんが「Ｉさん？」と言われたので、この前、西赤石からの帰りに縦走されているのをたまたまお見掛けしたＩさんご夫妻だとわかりました。
俊足のご夫妻とは聞いていましたが、この時間から縦走されるとは噂以上の俊足なんですね。
皆で集合写真を撮った後は、「お気をつけて」とＩさんご夫婦を見送ります。
10時40分、長かったタカネバラ街道を登り、ようやくトラバース道に出てきました。
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