« 2017年の登り始めは皿ヶ嶺で、その2、石鎚遠望 | メイン | 青春18きっぷで須磨アルプスに登る、その1、アプローチ »

2017-01-16

2017年の登り始めは皿ヶ嶺で、その3、下山

山頂にはその後もどんどん人が来られるので、座る場所を空けるためにもそろそろ下山し始めたほうが良さそうです。

帰りは温泉に立ち寄る予定にもしていることですし・・。

P1046763

山頂の椅子もほぼ満席です。

P104676412時8分、下山開始です。

私たちが着いた後、だんだん曇ってきたのですが、下山するころにはほぼ曇ってしまいました。

P1046765

いつもはこの道を登って山頂に来るんですけど、今日は珍しく下ります。

P1046766登山道横に三角点があって、ここは以前も何度か立ち寄ってますね。

P1046768

植林帯まで下ってきたら、ガスが少し出てきてちょっと幻想的な雰囲気です。

この道を登っていたら、石鎚は見えなかったでしょうから、ラッキーでした。

P1046769

12時22分、十字峠を通過します。

P1046770真っすぐ下ると竜神平に行ってしまうので、ここは引地山方面へと向かいます。

P1046773

12時36分、今度は引地山への分岐を風穴方面へ下ります。

引地山へは往復すると2時間ほどかかりそうなので、またの機会にします。

と言っても花の季節は皿ヶ嶺は見どころが多いので、その季節にも引地山に行くのは難しいんでしょうね(^_^;

P1046775山頂付近は曇っていますが、下界が見えるところまで来ると、下界は日が当たっていて気持ちよさそうな天気になっています。よくあることですが・・・。

P1046779

グレーの屋根は駐車場のトイレの建物の屋根ですね。

P1046781

途中、急な下りを経て元の登山道に復帰しました。

凍っているので、滑らないよう細心の注意を払います。

P1046782

この場所にもずいぶんと道標が増えましたね。

皿ヶ嶺に最初に登ってから15年近くになりますが、ずいぶん登山道の整備も進みました。

P1046790

風穴近くまで下ってくると、なんだか見覚えのある葉っぱ・・・。

シロバナネコノメソウかな?

花芽も上がっているようでした。

皿ヶ嶺にはネコノメソウの仲間が多いのですが、新年早々、早くもスタンバイし始めているんですね。

今年がとりわけ早いのか、それともいつもこうなのか?

P1046791

13時13分、駐車場まで帰ってきました。

私たちにしては早い下山です。

朝方はツルツルに凍っていた駐車場ももう氷は溶けていて危なくはありません。

駐車場にはまだ5~6代の車がありましたが、愛媛ナンバーの車ばかりで、冬場の皿ヶ嶺は地元の方に愛されている山なんですね。

香川の人間が飯野山や堂山に登るようなものかもしれません。

P1046796

車に乗り込んで下っていたら、山頂での曇り空が嘘のように、山も晴れていて棚田がいい雰囲気です。

ちょっと車を停めて撮影タイムとしました。

P1046800棚田撮影中のRさん。

P1046802

道の近くではロウバイも咲き始めています。

P1046807

往路で車窓から見えて、てっきりウメだと思い込んでいたのは、よく見るとジュウガツザクラでした。

それにしても1月にこんなにたくさん咲いているなんて・・・。

P1046812カワラナデシコまで咲いていたのにはびっくりでした。

P1046813

ジュウガツザクラ激写中のPさんとRさん。

P1046814

皿ヶ嶺と上林峠、東に連なるうなめごなどの山々が良く見えます。

いつかはうなめご以東の東温アルプスにも足を伸ばしたいですね。

P1046815帰りの温泉は初めての温泉、利楽に寄ってみましたが設備の良い温泉でした。

家族連れで来ると楽しめそうです。

P1046817

利楽の駐車場からも皿ヶ嶺が良く見えました。

新春にふさわしく、のどかで気持ちの良い山行となりました。

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ