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2017-02-14

雪を楽しんだ国見山、その2、青空に真っ白な雪

上の登山口を出発するころに、後ろから話し声が聞こえてきました。

どうやらバスでやってきた団体さんたちが登ってこられたようです。

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全部でかなり人数がいるようですが、やっぱりここで休憩を取るようです。

何人かの人が私たちと同じ場所で展望を楽しまれているようで、絶好の被写体にさせていただきました。

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階段を登り始めると、剣山と次郎笈が見えてきました。

そうそう、去年もここから剣山と次郎笈が見えたのでした。

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三嶺も綺麗に見えています。

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階段を登り終わった途端に、かなりの雪があって、驚きました。

去年はこの辺はほとんど雪はなかった場所です。

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積もった雪は50センチほどもあるのですが、トレースがついているので、楽に歩けます。

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10時50分、防火帯の急登手前までやってきました。

去年もここでアイゼンをつけたのですが、さすがに雪で滑りやすくなってきたので私も軽アイゼンをつけることにしました。

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アイゼンをつけていると、後ろからバスの団体さんが来られて登っていきます。

お尋ねしたら、高松市民登山学校のOBの方たちでした。何期の方たちなのかお聞きしましたが忘れてしまいました(^_^;

全部で15名ほどいらしたようです。

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アイゼンをつけ終わって、足取りも軽くなり、急斜面も何ということなく登れます。

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確か急坂が一段ではなく、2段か3段あったような?

見上げると嫌になりますが、それでも実際に登るとそうきつくもないです。

P1288430私が登っているのをどうやら撮影しようと、下で見上げるPさんとRさん。

画像で見ると、そう急斜面には見えませんが、実際はかなり急です。

P1288431

やがて、Pさんたちも登ってきます。

一枚脱いで、1月末というのにたった1枚しか着てないのに、それでも汗が流れ落ちます。

Pさんの話ではこの日の気温は3月並みまで上がるとか・・。

汗が流れるのも無理ないですね。

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なんとか急坂が終わったようです。

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ここからはブナ林の爽快な道です。

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真っ白な雪の中、木々が影を落として、雪の山はやっぱりいいものですね。

トレースがないとラッセルがきついところですが、トレースのおかげで歩くのも楽なものです。

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青空にブナ林・・。

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尾根を歩いてくるRさん。

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赤っぽい芽が目立つブナに、真っ白な真綿みたいな雪。

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ブナ好きのRさん・・・早速、ブナの撮影モードに入ります。

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霧氷はないけど、それでも青空に真っ白な雪があるだけでテンションが上がります。

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こんな道ならどこまででも歩いていきたい・・・。

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