鷲ノ山親睦登山、その4、下山とその後のお楽しみ
山頂でゆっくり記念写真を撮ったら、後は下山です。
↑ものの5分もしないうちに祠のある第三ピークに戻ってきました。
後は東に延びた尾根を下ります。
途中から尾根が少しササに覆われてますが、ヤブ漕ぎというほどではありません。
後ろから来られるYさんご夫婦。
エントツ山さんが書いてらした、道がちょっと明瞭でないところ。
古い道が荒れてしまっているので、尾根を少し南に振ります。
少し下ってから、再び、北に巻くと元の道に出ました。
ところどころに立っている棒切れみたいなのが、この地域では道標なのだそう。
樹林を抜けて開けた場所に出てきました。
ほぼ下ってきたようですね。
正面に見えているのは火の山かな?
後続の人たちも続々と下ってきました。
エントツ山さんが梅の花を見つけた様子。
淡いピンクの梅でした。
目の前には堂山、六ツ目山、伽藍山など。
住宅街を下っていきます。
車道に下りたら「石船」というバス停がありました石舟とは石棺のことだそうで、この周辺では石棺にするための石が切り出されたそうです。
車道を南に向いて歩いていると、「石船寺」がすぐそこに・・・。
確かに石材店の多い地区で下した。
よくわかる地図を設置してくれてありました。
下ったらあとはのんびりと車道歩きです。
先ほど歩いてきた鷲ノ山が良く見えています。
「うどん県電力」の看板です。
結局、駐車場まで帰ってきたのが11時半ごろでした。
まだ時間があるので、お蕎麦を食べないエントツ山さん以外はお蕎麦屋さんに向かいました。
Eさんが車で登れるという兎子山へ。
眺めが良いですが、私にとってはあまり土地勘のない場所です。
ちょっと早いですが、1時前にお蕎麦屋さんに来ました。
一人前が普通のお蕎麦屋さんの2人前はあります。
ご主人の民謡も素晴らしく、お蕎麦も美味しかったです。
帰りはもう一か所、福成寺の寒桜を見に行きます。
見ごろでしたが、その前にTVに出たそうで、ずいぶんの人出でした。
お蕎麦屋さんがメインの目的というちょっと変則的な山行でしたが、私たちにとっては
ままあることですね。
思いがけず、大勢の仲間で歩くことになり、いわば岡山と香川の山仲間の親睦を深める登山となったのでした。
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