鷲ノ山親睦登山、その2、激下りの後、再び登りに
三角点に着いたら、皆で三角点をぐるりと取り囲み、靴を撮影するのがエントツ山さんにガイドしていただくときのお約束。
↑8人の靴が並ぶとちょっと壮観ですね。
私たちだけならここで早速おやつが出るところですが、さすがにここでは何も食べません。(^_^;
ところで、この峰が原ですが、2014年12月に一人で登った時も、峰の原を鷲ノ峰山頂と勘違いして登っています。記録はこちらです。
8時54分、峰が原を出発します。
ここからは岡山のYさんたちにエントツ山さんの後ろを歩いていただくことにしました。
3年前の記憶もまだあったのですが、ここはずい分と激下りなのです。
3年前にはササが生い茂って道がわかりにくい反面、下るときにササを掴んで下れば下りやすかったのに、今回はササが綺麗に刈られてしまい、掴むものがありません。
仕方なくストックでなんとか滑らないように体を支えながら下りました。
少し下ると、鞍部から南側にある鷲ノ山の本峰が見えてきます。
鷲ノ山にはピークが3~4個もあって里山にしては格好良い山で鷲が翅を広げたような形をしてるので、たぶんそういう名がついたのでしょう。
瀬戸大橋からも目立つし、坂出から東ではかなり目につく山です。
道は相変わらず、滑り落ちそうな急ね斜面なので、ゆっくりと下っていきますが、前を歩かれる岡山組の皆さんも下るのが速いですね。
坂出側の展望が開けた場所がありました。
池の横に見えているのはJA府中だそうで、あの辺りからも登山口があるとか・・。
城山が見えていて、その向こうに飯野山も見えてきました。
ようやく下り坂が緩やかになってきました。やれやれ・・。
何やら説明されているエントツ山さん。
この辺りで珍しく、単独の方にお会いしたと思ったら、熊手を手にした方で落ち葉を掃きに来られたとか・・・奇特な方もいらっしゃるんですね。
9時9分、鞍部まで下ってきました。
道標らしきのが立ってますが、これは鷲峰寺への分岐の道標です。
3年前にはここから登ってきました。
普通の人はここから登るのが大半でしょうね。
分岐周辺には石仏が2体。
確か、この近くにはミニ88か所のようなのもあるとか・・・。
鞍部から、今度は鷲ノ峰本峰目指して登っていきます。
見えているのは何かの台座で、3年前にも見かけました。
9時16分、早くも第一ピーク通過です。
この辺りにはヤシャブシの木が生えていて、早くも春の準備をしています。
第一ピークの後の登りが急で、ロープ場がありました。
このコース中、一番きつい登りだと思います。
きつい登りを登ったら、ご褒美なのか展望が待っていました。
府中池、そしてその向こうに飯野山です。
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