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2017-03-31

3月24日の県境散策にて、その2、ルリイチゲ

香川にはユキワリイチゲの自生地は結構ありますが、その中でもここのユキワリイチゲはるり色が濃いのでルリイチゲと呼ばれることもあるようです。

午後から日差しが出てきて、なんとか開いてくれました。

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↑以前はまとまって10輪ほど咲く姿もよく見られましたが、盗掘などで数が減っているように思います。

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一度開花すると、それ以後はちょっと陽射しが当たったり気温が上がるとすぐに開きますが、この日は気温は10度ちょっと、ユキワリイチゲの開花にはぎりぎりの気温でした。

この翌日、たまたま同じ場所を再訪したのですが、ダウンを着て登らなければならないほど真冬並みの気温だったので、ユキワリイチゲは開いてくれませんでした。

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陽射しをたっぷり浴びて幸せそうです。

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木の株もとで守られるように咲いている花たち。

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目の前にはヤブツバキが一輪・・・

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アワコバイモのシベが花被片の隙間から覗いていました。

アワコバイモのシベは赤褐色ですが、花の形が独特なので見間違うことはありません。

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落ち葉の下でまるで擬態しているようなアワコバイモ。

葉の色が落ち葉の色と紛らわしいので、慣れない人は「そこに咲いてます」と言ってあげてもなかなか気づかないようです。

P32422332よ~~く見ると2輪咲いています。

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ユキワリイチゲやアワコバイモはザレ場のような場所を好んで咲きます。

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まだまだ芽吹きの始まってない、早春の谷・・・

一ヶ月経つと芽吹きが始まり、イチリンソウやニリンソウがにぎやかに咲くことでしょう。

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次の場所へと移動する途中で撮影した山里の風景です。

今年は寒いので、紅梅や白梅がまだまだ綺麗でした。

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いつもはあまり走らない、ちょっと標高の高い場所にも足を伸ばしてみました。

コメント

こんにちは。ルリイチゲですか。なるほど、当方で見られるものよりも瑠璃色が濃いように見えます。いろいろあるんですね。

多摩NTの住人様、こんばんは。
ルリイチゲは誰が言い出した言葉なのか知りませんが、青色の濃いイチゲノ仲間
をそう呼ぶようですね。
昨日は岡山でもユキワリイチゲを見てきましたが、やはり香川のものほど青く
なかったです。
白いのやピンクっぽいのやいろいろです。

keitann様 こんにちは
良いですねぇ・・・・ この季節の山歩きではこういう素敵な花たちとの出会いがあるので惹かれますね。
ルリイチゲについては鈴鹿の山ではキクザキイチゲの中にこの色で咲くものがあるように感じていました。
昔は一面に生える笹の根元で、ちらほらと咲いていたものですが、その笹が鹿に食べられてしまい、同時にルリイチゲも消滅してしまいました。
あるいはシカによる食害なのかもしれませんが・・・・・

コバイモも随分数が少なくなりました。こういう希少植物がどんどん数を減らしていくのを目の当たりにするのは辛いことですね。

四国ではそういうことが少ないような気がしますが、園芸業者が採取するようなことは少ないのでしょうか。

ぶちょうほう様、こんばんは。

ユキワリイチゲやアワコバイモは早い年だと2月半末ぐらいから咲くように思います。
高知のバイカオウレンやコセリバオウレンを除けば、最も早くから咲いている花だと
思います。

キクザキイチゲは四国には咲かないので、岡山と鳥取の県境の山で目にするぐらいですが
綺麗なブルーの花を私も見たことがありますから、それもルリイチゲという名にふさわしい
ですね。

コバイモも盗掘被害が多い花ですが、種をかなり落とすらしく、何年か経つと結構復活
しているようです。環境が花に適さなくなるのがいちばん怖いですね。

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