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2017-06-07

3月に逝った山仲間を偲んで皿ヶ嶺を歩く、その4、山で飲むコーヒー

数年前にも4月末の皿ヶ嶺に登ってきたとき、あまりにも寒くてお昼を愛大小屋の中で食べたことがありました。

暖かいと軽いハイキング気分で歩ける山ですが、気温が低い時はやはり小屋のありがたさを痛感しますね。

S君がコンロを出してお湯を沸かしてくれるそうです。

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↑私など、ここ数年は真冬でもプリムスを持参せずに山用のテルモスだけで登ることも多くなりましたが、秋から春にかけての山登りにはコンロがあると心強いですね。

えらく年代物のコンロです。

そういえば、以前一緒に登っていたときもS君はラジウスでお湯を沸かしていたような?

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こういう古いコンロはメタでプレヒートしなくちゃいけないので、手間がかかりますが、時間がたっぷりあるときは昔を懐かしんで、こういう道具も良いかも・・・。

なんと、一人用の小さいフィルター用のドリッパーやコーヒーの粉を缶で持参していたのにはびっくり。

山に登る人は結構こだわりのある人が多いのかも・・・

最近の山行ではなるべくザックの重さを8キロぐらいに抑えるために、アルコールランプを使用しているとか。たぶん北アルプスでは12キロほどのザックを背負って歩いている私なので、その話を聞いて考えるところがありました。(^_^;それにしても、アルコールランプって昔、化学の時間に浸かったアルコールランプし思い浮かばないけど、山用のがあるんでしょうか??

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バーナーが囂々と音を立てて力強く燃えるのを見ていると、昔のテントの中を思い出します。私たちが昔使っていたラジウスはご機嫌を取るのが大変で、ご飯を炊くのもほんとに大変でした。

もう、私はラジウスの扱い方も忘れてるんでしょうね、きっと。

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熱々のお湯で淹れてもらったコーヒーは最高の一杯でした。

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12時27分、お昼ご飯も食べ、コーヒーもいただいて体が温まったところで、山頂へ向けて出発です。こんな天気なので、山頂はパスしてもいいかな~などと話していたのですが、一応、山頂を踏むことにしました。

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つい4か月前の12月にも歩いてばかりの道です。

あのときは石鎚が見えたけど、今日は曇り空なので、見えないでしょうね。

P5047224標高を上げてきたので、エイザンスミレがまだ初々しいです。

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コミヤマカタバミも気温が低いからか半開きです。

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確か、この道にはショウジョウバカマが咲くはずと思っていたら、咲いてましたよ。

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四国の山で見るのはこれが今年お初かな?

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フイリシハイスミレもこの道で見かけました。

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この道沿いでワチガイソウを見たのは初めてのような?

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オオカメノキの葉にしてはちょっと長いので、ガマズミの仲間でしょうか?

花芽があがっていました。

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この辺りもまだ冬のような様子ですね。

P5047237今年も見られるかな?と期待していたブナに着生したクロフネサイシン・・・。

今年も見られましたよ。

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雨が降っているわけでもないのに、水滴をまとっているのはブナの芽です。

この後も、雨でもないのに、ブナの幹が濡れているのを見かけました。

それほど保水力が高いということなんでしょうね。

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12時58分、皿ヶ嶺山頂に着きました。

天気が良くないせいか、思ったよりも人が少ないです。

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山頂の気温は12℃にもならないようで、5月の昼間としては低いですね。

愛大小屋で長い休憩を取ったばかりなので、山頂では休憩することなく、十文字峠に下ることにしました。

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この5日前、高知の工石山では真っ白に咲いていたヤマナシの花が、ここ皿ヶ嶺ではまだ固い蕾でした。

やはり高知の山と愛媛の北部の山とでは開花状況がかなり違うようです。

コメント

keitannさん、こんばんは。

苦楽を共にした山仲間の訃報、ご愁傷様です。心が痛みます。

それにしてもSさんのスヴェアと言いラジウスと言い物持ちが良いですね。
余程の愛着をお持ちなのでしょう。

当方もその昔プレヒート不足での真っ黒な煙やガス漏れで危うくの火事騒ぎが懐かしいです^^)

アルコールストーブは今でも売っています。
エバニューやトランギア・エスビット・ソロストーブ等々が人気ですね。

k2さん、こんばんは。

I君とは大学時代だけで、その後は山行は共にしてませんが、それでも
知床の山で来る日も来る日もガスが出て、羅臼の山頂直下でいるのに
中々ピークを踏むことができずという苦しい日々を共にした仲間です。

S君はピッケルのシャフトが折れたのも(木製のシャフト)新品のピッケルを
買うより高い修理代で木のシャフトに替えたそうで、物を大事に使う人ですね。
ガソリンストーブももう交換用のパッキンが売られてないので、別のもので代用
するとか言ってました。
昔の道具は使いが面倒でしたよね。
今のは軽量化され、使い勝手も良いですが、木製のワカンなどを見ると血が騒ぎます。
アルコールストーブって今も売ってるんですね。
男の人は道具の研究も趣味のうちなんでしょうね。
女はどうもロマン心に乏しくて、実用的なことばかり考えてしまい反省です。

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