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2017-08-18

真夏の四国カルストへ、その6、マネキグサ、ハンカイソウ

嬉しいことに、Kさんが私たちがまだ見たことのないマネキグサの咲く場所に案内してくださいました。

初めて見る花ですというと驚かれましたが、この時期に咲いているんですね。

マネキグサについてはネットなどでは前から見せてもらっていたので、ヤマジオウに似た花だな~と思っていました。ヤマジオウと言うのは徳島の山地でちょくちょく見かける花です。

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↑初めて見たマネキグサです。

ヤマジオウのイメージがあったので、やっぱり小さな花だなというのが第一印象でしたが、検索すると本来の草丈は40~70センチほどとあります。ということは草刈りに遭ったのでしょう、この日見かけた株はどれも20センチもなかったと思います。

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↑この株を見ると、本来はもっと草丈のあるのが途中で切られているように見えますね。

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花は濃いピンク色で、帰宅してモニターで見ると白い覆輪があります。

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↑因みに、こちらは2007年に徳島の高越山で撮影したヤマジオウです。

花だけ見るとよく似ていますが、草姿はちょっと違いますね。

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ハンカイソウのほうは思った通り、咲き残りが何とか見られました。

7月に来ればもっとたくさん咲いているのはわかっているのですが、何しろ我が家からかなり遠いので、そう何度も訪れることができません。

Photo

↑こちらも2010年7月下旬に訪れた際に撮影したハンカイソウです。

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今回は草原散策は時間が足りなくてできませんでしたが、牛さんが草を食む姿は少しの間眺められました。

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有刺鉄線から首を出して、もぐもぐと一時も休むことなく草を食べます。

その食欲旺盛な牛もハンカイソウだけは毒があるので食べないのですね。

有刺鉄線から首を引き抜く際は、こちらが思わず「痛い」と声を上げそうになるほどでしたが、本人は慣れているのかさほど痛そうな顔もしていませんでした(^_^;

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久々に眺める四国カルストの草原です。

Tさんが生きていたら、この草原を歩き回ってはオオナンバンギセルやカキランを探しただろうなと懐かしかったです。もしかしたら、今年は花が遅れているので、ヒメユリも一輪ぐらい咲き残っていたかも・・・。

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自宅のボタンヅルはまだまだ咲きそうな気配がないですが、ボタンヅルも高原ではもう咲き始めていました。

コメント

keitann様 こんにちは
やはり動くものにはかないませんね。この記事では牛が一番印象に残ってしまいました。
写真をよく見ると、首も背中も有刺鉄線を完全に押し広げていますね。
ここから身を引き抜くことを想像すると、それだけでもちょっと痛いですね。
四国カルストの草原も雰囲気が伝わってきました。

マネキグサは小生もあまり見た覚えがありませんが、確か、伊吹山の北尾根で見た記憶がうっすらとありました。
ハンカイソウについては、草の姿はよく見るのですがまだ、花は見ていないのです。
上を向いて咲く姿はマルバダケブキに似ていますね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

四国カルストは訪れる私たちにとっても、放牧された牛がいちばん印象が強いかも
しれません。
標高1300mのカルスト台地にたくさんの牛たちがいるわけですから、インパクト
はありますね、
それにしても牛たちの食欲はすごくて、休むことなく食べ続けていました。
九州の阿蘇辺りも野焼きと牛の放牧のおかげでなだらかな草原が広がっていますが
気持ちの良い風景です。

マネキグサは調べてみるとかなり珍しい花のようですね。
伊吹山にも自生があるのですか?
石灰岩の山と言うことで、植生にも共通した部分があるようですが、今日も伊吹山と
共通した花をアップしようと思っていますよ。

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