アサマリンドウ満開の寒風山、おまけ、チャボツメレンゲ、テバコマンテマ、アクシバの果実
チャボツメレンゲは今までも何度か見ていますが、今年は株数も多くて見事でした。
山をバックに咲くチャボツメレンゲの花・・・。
小さい花ですが、岩に着生するので撮影はしやすいです。
このときはマクロレンズを持参してないのでトリミングをしていますが、花の直径は5mmちょっとぐらいでしょうか。小さな花です。
岩に直接張り付いているわけではなく、岩の上に苔が生えていてmその苔の中から生えているという感じです。
今年は暑くて日照り気味だったのですが、以前見たとこより株数が多かったような?
テバコマンテマも終盤ですが、何とか咲き残っていました。
タカネマツムシソウとのツーショットです。
その名の由来である手箱山ではもはや絶えてしまったという話も聞くのですが、こうして細々と岩場で生き残っています。
最盛期に見たことがないので、一度は花の盛りの頃に見なければと思っています。
7月に花を見たアクシバは今回は果実がたくさ実っていました。
フウリンウメモドキなどと違い、まん丸の果実ではなく、先端が尖っているんですね。
果実は食用になるようで、木のみは何でも一度はお味見してみる私が、このときばかりはお味見するのを忘れていました。というか、アクシバの果実をこんなにたくさん見るのは珍しかったし、食用になるということも知らなかったのでした。
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