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2017-10-29

上京ついでにちょこっと八ヶ岳、その4、展望台から南アルプスを眺める

もっと晴れていれば、たぶん浅間山や妙高など上信越の山々も見えると思うのですが、その辺りは雲が出ていて確認できなかったのが残念です。

北アルプスにも最近は岐阜側から入るので、懐かしい上越国境の山々があまり見られないのがつらいです。

13時17分、そろそろ下山を始めなければと思い、下り始めました。

一応、14時を目標に下山開始です。

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下っていると、まだ登ってくる方とすれ違います。

山小屋も近いし、何よりロープウエイで簡単に下れるので、比較的遅い時間帯でも歩いている方がいるんですね。

下山時は、もう北横岳ヒュッテには立ち寄らず、まっすぐ下山します。

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林床に西日が差し込み、真っ赤なゴゼンタチバナの実をより鮮やかに見せてくれます。

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正面に岩山が見えてきて、どうやらあれが三つ岳のようだなと思っていたら・・・

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↑のような警告を書いた看板がありました。

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針葉樹林の中を歩いていきます。

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シラビソの緑の中にそこだけ赤いモミジ・・・

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やがて、眼下に島枯山荘の青屋根も見えてきました。

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道は石畳のような道なので、底の柔らかいウオーキングシューズは決して歩きやすくはないですが、往復2時間の歩きですから何とかなります。

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苔の中にイワカガミの葉が艶々と光っていてとても綺麗です。

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こちらは苔の中に紅葉した小さな木・・・

北八つは苔の種類と美しさでは全国でも際立っている山域らしいです。

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ほぼ下ってきたら目の前に島枯山の名の由来になっている立ち枯れした木々が見えてきました。

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13時57分、分岐を通過します。

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ここからは坪庭です。

余談になりますが、この秋は九重を案内してくださった主人の友人で福岡在住の方から昨日電話があって、北八つに行ってきた話をしていたら、その方もこのロープウエイ利用で冬の北八つを歩かれたそうです。この辺りはロープウエイがあるのと山小屋が多いのとで、冬山入門コースとなっているそうです。

確かにこんなにお手軽に標高2300に来られるのはちょっとないですね。

しかも周囲がなだらかな山が多いので安全なようです。

私も昔、北八つで3月初めに雪山に慣れるための合宿を二度もしているのは、そういう条件の良さがあったからだと思います。

Dsc01559↑昔の北八つでの春合宿の一コマ。(春合宿と言っても3月初めで、まだ雪がどっさりあります)

北八つと言うと、私にとってはどうも雪のイメージが強いです。

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↑ロープウエイの山頂駅が見えてきました。

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登りでは気づかなかったのですが、何かの花が咲いた跡の株がありました。

このときはてっきりリンドウだとばかり思っていたのですが、画像を確認していたらハナイカリのようです。

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山頂駅に近い木道ではコートにスカート姿の女性も歩いています。

この日は暖かだったから良いですが、日によっては雪が舞う日もそろそろあるでしょう。

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途中でこんなネットが張られていて・・・もしかと思い、見てみると

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やっぱりシカ避けのネットでした。

八ヶ岳にまでシカが増えているんですね。

南アルプスの植物がかなりシカに食べられていると聞いたのがもう10年前のことでしたが、南アルプスや八ヶ岳は比較的南にあるので、シカが増えているんでしょうね。

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こちらはリンドウの咲き跡のようでした。

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展望台から山を眺めている人が見えています。

私も早くいかなくては・・・

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14時7分、山頂駅に着きました。

茅野駅行きの最終のバスは16時50分ぐらいですが、これなら14時台のバスに乗れそうです。

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展望台から見える山の説明がありました。

これがあると山名が良くわかってありがたいですね。

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なるほど、向かって左から鳳凰三山、北岳、甲斐駒、仙丈と見えているようです。

仙丈と甲斐駒の位置関係がここから見ると、そうなってるんですね、意外でした。

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展望台で寛ぐ人たち・・・

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駅の中にはカフェもあって、ちょっとした食事もできるようです。

バスの時間まで間があったので、キノコ汁をいただきました。

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下りのロープウエイからは西日に照らされて、カラマツの黄葉が綺麗でした。

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四国では見ないシラカバらしき木も見えますね。

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ススキの草原の中には植栽されたらしいカエデが紅葉しています。

バスの時間にはかろうじて間に合いましたが、下りのバスはえらく混んでいて茅野駅まで立ち通しでした。

途中に雰囲気の良さそうな温泉宿もあったのですが、下りようにも下りれないほどです。

仕方なく、茅野駅まで乗っていきました。

茅野駅で駅員さんにお尋ねしたら、特急と新幹線を乗り継げばその日のうちに自宅まで帰れるとのことで、それならば一泊するのは止めて帰宅することにしました。

茅野から塩尻までは鈍行で移動します。

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塩尻から特急に乗り換えるのですが、↑はたまたまとまっていた特急あずさ。

前とあまり変わってませんね。

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↑こちらは私が乗った、名古屋行きの特急で「しなの」です。

塩尻では待ち合わせの時間がかなりあったので、この間にお土産やお弁当を買い込みました。

しなのが塩尻を出たのは18時を過ぎていましたが、名古屋でも岡山でも接続が素晴らしくよくて、自宅には22時40分ぐらいには着いてしまいました。つまり5時間足らずで帰れたのです。塩尻からは北アルプスも八ヶ岳も近いので、山に登るための交通手段として電車もありかなと思ったことでした。

(しなのは振子電車で、酔いやすい私は昔も、しなのに乗ると良く酔っていたのですが、最近は酔いにくい体質に変わったのか、この時は酔わずにすみました。)

孫のお宮参りと言う行事でしたが、天候に恵まれて、ちょこっとですが山の雰囲気も楽しめ、良い思い出になりました。

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