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2018-01-10

2017年の登り納めは里山2座、その1、うどんを食べて朝日山へ

京都から帰ってまもなくの頃、山仲間のPさんから登り納めにどこかに登りませんかというお誘いを頂きました。

京都から帰って数日しか経ってないし、押し詰まってきて雑用もあるので、高い山に登るのはどうも億劫でした。Pさんも風邪気味だというので、こういう時は里山に限ります。以前から私の実家のある町の里山に案内してほしいとPさんに頼んでいたので、この機会にお願いすることに・・・。ついでに、登る予定の近くにある美味しいうどん屋さんとカフェをセットで行こうということになりました。私たちは山歩きも好きですが、美味しいものも大好きです。決行はクリスマス前日の12月23日です。

Pさんに相談して、集合場所は前回の忘年山行で利用した高瀬温泉の駐車場になりました。Pさんはご近所で山歩きされいるお仲間のAさん同伴で現れました。高松から来るRさんもここならわかりやすいでしょう。私の故郷の町でもあるので、土地勘のある私が車出し担当です。と言っても走る距離は知れていますが・・・。

Pc230040

まずは朝食代わりに須崎のうどん屋さんへ向かいます。

このうどん屋さんもディープなうどん屋で、こんな田舎にと思うようなところにありますが、県外ナンバーの車が平日でも結構来ていて驚かされます。

↑うどんは大か小ぐらいしか選べず、だしをかけていただきますが、麺が美味しいですね。

値段はいくらだったかな?

なにも入れないうどん小が200円だったような?実家から割と近いので、たまに行きますが、お昼に行っても遅くて、ここのうどんが食べたければ、なるべく10時半ぐらいまでに言ったほうが良いみたいです。

Pc230038この日は週末だったので、すでに何人か並んでいました。

食料品店の横に併設されたうどん屋さんですが、お客さんは皆さんたいてい外で食べています。

Pc230041この日の同行のPさんとAさんも駐車場周辺に置かれたベンチでいただきます。

Pc230044うどんを食べ終わったら、まずは一座目の朝日山に向かいます。

最初は鬼ヶ臼一座に登る予定でしたが、須崎のうどん屋に行くなら朝日山が近いので登りましょうとPさんのおすすめです。

登山口に駐車場がないので、少し離れた産直に車を置かせていただきます。

↑目指す朝日山は、車では何度も訪れていますが、実は歩いて登ったことがありません。

登山道も全然知らず、登るには車道を歩くのかとばかり思っていたら、登山道があるそうです。

Pc230042というわけで、登山口まで5分ほどの車道歩きです。

この日は風もなく穏やかなお日和で、里山歩きにはぴったりですね。

Pc230046登山口は朝日山の西側にあるそうで、山裾の民家の横を登っていきます。

Pc230047最初はコンクリート道でしたが、途中から斜面を登り始めます。

ここが登山口のようです。

登り始めは10時20分。

Pc230048登り始めてすぐにフユノハナワラビが顔を出していました。

Pc230050竹藪の中を登ります。

と言っても別にヤブ漕ぎではありませんが・・・

Pc230051暖かいので汗ばみながらしばらく登ると、鉄塔の下に出ました。

Pc230052この後は道らしきものもついていて、フユイチゴの赤い実など見ながら歩きます。

Pc230054道はトラバース気味に北へと歩きます。

Pc230057シマカンギクも咲いています。

西斜面なので日当たりが良いんでしょうね。

Pc23006010時50分、車道に飛び出しました。

Pさんが向かっている方角に善通寺五岳が見えています。

この辺りも桜並木になっていますね。

朝日山はこの辺りではちょっと有名な桜の名所で、私も孫を連れてお花見に来たことがありますが。日当たりが良いせいか他より早く開花するようです。

Pc230061こちらは次に登る予定の鬼ヶ臼方面です。

山というよりも丘陵地のような感じです。

Pc230062山頂の鳥居が見えてきました。

茅の輪くぐりの茅の輪が見えています。

Pc230065山頂にはなぜかお城が建っています。

模擬天守ということですが、いつ建ったのやら?高瀬で育った私もよくわかりません。

もっとも、朝日山がある麻地区は親しい友人もいなかったのと用事がないのとで、結婚するまではほとんど行ったことがなかったのですが・・。

この天守は資料館になっていて、内部には古い農機具などが置かれています。

Pc230066山頂の西側には傾山が聳えていて、朝日山より少し高そうです。

次回はこの傾山にもぜひ登って見なければと思ったことです。

Pc230068この傾山、詫間方面から見ると微妙に傾いていて、そのために傾山という名がついたのかな?と思ったりしてるのですが・・・。

上高瀬育ちの私には朝日山も傾山も子供時代にはあまり縁がなくて、爺神山と火上山はいつも目にしていたので、こちらはなじみ深かったです。

Pc23007011時13分、再び車道から下山し始めます。

Pc230071里山に多いアベマキの葉が積もっていて、足を滑らさないように気を付けて下ります。

Pc230073風邪気味のPさんに案内役をお願いしたので、体調が心配でしたが、この後、風邪も治ったそうで良かったです。家でいるより思い切って山に行くほうが風邪も治るんでしょうかね。

Pc23007611時36分には山裾のコンクリート道に下ってきて、まずは軽く一座をgetできました。

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