4月13日の渓谷散策・・新緑が美しい
毎年のように県境の山にイチリンソウやニリンソウを見に行きます。
花もですが、その時期は新緑が素晴らしくて、新緑だけでも見に行く価値があります。
例年だと4月20日ごろに訪れますが、今年は花も早そうなので4月13日に訪れました。
全開訪れた3月下旬には、木々はまだ芽吹きを始めてなかったのですが、今回は新緑が眩しいほどでした。
途中で立ち寄った場所から眺めると、山肌には桜が少し残っている程度でした。
桜の良い時期を今年は逃しました。仕方ないですね、今年は桜の季節が短かったし、同じ時期にあちらもこちらもというわけにはいきません。
駐車場で支度をしているとヒメスミレが目に留まりました。
今年はヒメスミレをまだ見てなかったので嬉しかったです。
シロバナウンゼンツツジもこの場所では数年ぶりに見ました。
岡山の山では見ていましたが、香川ではかなり標高を上げないと見られません。
瀬戸内に多いのでしょうか。高知では見かけません。
なんといっても新緑です。
新緑のすばらしさに酔いそうになります。
ミツバウツギはまだ蕾ですね。
セントウソウがまだ咲き残っていました。
早くも後ろ姿でd背迎えてくれたニリンソウ・・・
ここのニリンソウは萼片の裏に紅を差していて可愛いんです。
これからいくらでも出てきますが、保険で撮影です。
イチリンソウも早くも出てきました。
この谷はイチリンソウとニリンソウが競演してくれるのです。
少しブルーのヤマルリソウ・・・
淡いブルーですが、ヤマルリソウといえなくはないという程度かな?
イチリンソウが2株・・・
これはワサビ?
ここでワサビを見たこと、あったかしらん?
岩からモミジの幼木が顔を出していました。
たくましいですね。
今から沢に沿って登っていきますが、さて、今日はどんな花に会えるやら?
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