4月13日の渓谷散策、イチリンソウとニリンソウ
イチリンソウとニリンソウといえば、だれもが名前を知っている野草だと思いますが、両方は一緒に見られる場所って案外少ないように思うのです。
今日訪れた山もイチリンソウはたくさん咲いているのに、ニリンソウは見ませんでした。
ところが、この渓谷にはどちらも咲きます。
↑イチリンソウの三姉妹・・・・
どんなロケーションで咲いてたかというと・・・
画像中のイチリンソウ、おわかりになりますか?
春の光が溢れる中で、一際白く咲いているのがイチリンソウです。
縦画像で別のイチリンソウも撮影しました。
花弁(萼片)のうらに紅を掃いた、その後ろ姿に見ほれました。
たまに見かける、ニリンソウ状態のイチリンソウ・・・
・・・栄養状態が良いのかも・・・
小さな花がいくつも咲いているのも好みです。
こちらはニリンソウ・・・
花に慣れてない方は最初は戸惑うと思います。
花ではなく、葉を見て区別してくださいね。
全部の花が同じ方向を向いているのも可憐です。
しゃがみこんで目線の高さで花をとらえます。
こちらは思い思いに咲いている団体さん・・・
一際、紅の濃い3輪・・・
お花と向き合って、コーヒーブレークとしましょうか。
こんにちは。確かにイチリンソウとニリンソウが揃って咲いているのは見たことがありませんね。なかなか貴重な場所ですね。
投稿: 多摩NTの住人 | 2018-05-01 07:39
多摩NTの住人様、こんばんは。
イチリンソウもニリンソウもたぶんちょっとした山ではありふれた花なんでしょうね。
島根の山時の車道沿いではあちこちで群落で咲いていました。
でも、四国の山ではどちらも貴重な花です(と私は思っています)
ニリンソウはカーペット状に大群落を作るそうですが、この渓谷はどちらも20輪ほどの
小規模な群落で咲いています。でも、不思議なことにニリンソウの間でイチリンソウが
咲いているとかイチリンソウの間でニリンソウが紛れて咲いているというのは不思議と
見ません。何か暗黙の約束事でもあるんでしょうか?(^^;)
投稿: keitann | 2018-05-01 22:42