4月13日の渓谷散策、ユキモチソウ、ヒトリシズカと春の木々
たまにユキモチソウを見ることもあるコースですが、今年は5株ほども見かけました。
↑ユキモチソウは四国では山歩きの途中でよりもドライブをしていて車道の傍らで見つけることが多い花です。
3~4株がにょきにょきと出ていました。
四国外の方に見つけて差し上げると喜ばれます。
四国外にも自生するのかもしれませんが、私はまだ見たことが ありません。
学名がArisaema sikokianumとなっているように、四国とかかわりが深い植物です。
あまり綺麗とは言えないテンナンショウの仲間の中では見た目もどちらかといえば綺麗と言えるかもしれません。
ヒトリシズカは残念ながら終盤の姿になってしまっていて、あの可愛い姿を見ることはできませんでしたが、数は増えているようです。
ワサビの花も見かけましたが、ここで今までワサビの花を見たことはあったかしらん?
環境としてはワサビがあって不思議ではないですね。
ワサビと同じアブラナ科の花でマルバコンロンソウも多いです。
ニッコウネコノメソウの花もなんとか見られました。
イワボタンの変種だそうです。
沢筋ですからシコクチャルメルソウも咲いています。
やはり湿った環境を好む、ハシリドコロの花も見ることができました。
ピンクの花を咲かせるヤブツバキ・・・
ニワトコの花です
コクサギもどちらかといえば、湿った環境を好むようです。
新緑の中で映えるミツバツツジのピンク・・・
ヤマブキの花が黄色に輝いて眩しいほど・・・
もしかしたら?と思って撮影したのですが、チドリノキのようですね。
若葉の時期に赤く染まるモミジもあるんですね。
普通はモミジの新緑はこんな感じですが・・・
花々もですが、なんといっても芽吹きの色と新葉の色が最高です。
keitann様 こんにちは
4/13日の山行を5/01日にアップされていますね。
どれだけ在庫が多いのかと驚かされます。御山歩きの中で花行脚を重ねられた成果を拝見させていただいています。
ユキモチソウはまだ一度も山中で出会ったことのない花ですが、その他のものは三河で出会うものに共通しているようです。
ここでは芽吹き時の赤味掛かった新緑ですが、これからは深い緑に変わってくるのでしょうね。
投稿: ぶちょうほう | 2018-05-04 08:19
ぶちょうほう様、こんばんは。
春は週一登山のほかにちょこっとした花散策も多く、花画像がたまる一方です。
それなのに、庭仕事や畑仕事、庭掃除も超忙しく、アップができず、焦りますが
自分の記録と割り切って、のんびりとやっていきます。
あまり山に行くのは止めようと思いながらも、見たい花は外せないので困ります。
行くと、ほかにも何かしら咲いてますし・・・
ユキモチソウはさすがに四国外で出会ったという話を聞いたことがありません。
どちらかというと、車道や林道を車で走っていて見かける花です。
この後にも2度見ていますが、二度とも車道の傍らでした。
山歩きのほうも、これからは標高が次第に上がるので、芽吹きもまだしばらくは
楽しめそうです。
投稿: keitann | 2018-05-04 21:39