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2018-04-16

岡山花紀行&鬼ノ城山周回、その4、ゲンカイツツジとタムシバ

途中の岩場からは遠望の利く日は讃岐富士まで見えるそうですが、この日は春とあってさすがに四国の山までは見えませんでした。

ですが、まずまずの展望で、しばし足を停めて眺めを楽しみます。

P3314074

この日は女ばかり5人のパーティーだったので、周りから見るとちょっと目立ったかもしれませんね。

2年前はPさんと私の二人だけでコンパクトなパーティーでしたから・・・

P3314075↑この日いちばん足元の悪い登りが岩場辺りから始まります。

われわれ香川の人間は花崗土と呼んでいる土の登山道で滑りやすいのです。

全国的には真砂土というほうがわかりやすいかもしれません。

災害を引き起こしやすいのもこの真砂土の地盤だと言われています。

P3314078結構な急登を皆さん登ってきます。

P3314079看板が立っているのが見えてきました。

あそこまで行けば、急登も一段落で、その後は周回コースになっていてアップダウンはほとんどありません。

P3314080この日も2年前と同じく反時計回りに周回していきます。

まずは第二展望台を目指しますが、ここまではほんの10分ぐらい。

P3314082足元には2年前と同じく、シハイスミレがいっぱい咲いています。

花にばかり気を取られていましたが、ここのもハグロシハイスミレのようですね。

P3314086

花をたくさん咲かせている大株です。

P3314088向こうに見えているのが第二展望台です。

P3314090そして展望台の手前辺りから、この日の目当ての花の一つであるゲンカイツツジが咲いていました。

2年前もここで見かけて、これがゲンカイツツジかと感動したものでした。

それほど、見たくてたまらなかったツツジです。

花の色合いはコバノミツバツツジと同じく赤紫色ですが、花弁が丸みを帯びていて花がより綺麗です。

綺麗な花なので、栽培品が庭植えにもよくされるそうです。

P3314098

これも2年前には花つきが抜群によかったタムシバですが、今年は花つきがちょっと寂しいですね。

P3314099それでも花つきの良い枝だけを撮影するとこの通り・・・

P3314102

ゲンカイツツジと名前の入った立札があるのですが、2年前にはここに小さな株があったけど、もう見当たりませんでした。

P3314104展望台までやってくると、タムシバの白は2年前ほど目立たないものの、それでも素晴らしい眺めには違いありません。

P3314117

たった300mぐらいの山とは思えないほどの素晴らしい眺望で、初めて来たRさんも驚いています。

P3314109

そして、展望台の断崖絶壁には鮮やかなゲンカイツツジが、よくぞまあ、こんな場所でと思うようなところで咲いています。

P3314110

背景にタムシバの白もちょっぴり入れてゲンカイツツジを撮影します。

ほんとに美人ツツジさんですね。

P3314116よく見るとゲンカイツツジのすぐ横に同じ赤紫の花芽をつけたツツジが・・・

でも、こちらはコバノミツバツツジのようでした。

つまりコバノミツバツツジよりもゲンカイツツジのほうが一足早く咲くということなんですね。

Yさんたちが下見をしてくださったときも、ゲンカイツツジはすでに咲いていたそうです。

四国の山に咲くアケボノツツジもそうですが、綺麗なツツジって岩場を好んで咲くんですね。

コメント

keitann様 こんにちは
ゲンカイツツジの花の色は確かにミツバツツジと違わないと思いました。
ですから最初にこの記事の画を見た時にはミツバツツジのことをそう呼ぶのか?・・・と思ったくらいでしたが、花びらに違いがあって見分けがつくということを学習できました。
ツツジ科の花は皆同じように見えて、紛らわしいとも思いますが、それはどんな科の花にも当てはまることですね。
小生のネットのお友達に、ネコノメソウの仲間の花の仲間に拘りを持つ方が現れ、そのことを痛感しました。
スミレでもアザミでも、秋の野菊でも同じような苦労がつきものですね。

花が鮮やかなものはそういう細かい分類にも解説書などがありますが、花の地味なテンナンショウ属はそういう手引書が無くて分類に困りますね。

ぶちょうほう様、こんばんは。
ゲンカイツツジとミツバツツジは花を見慣れた人なら区別はつくと思いました。
同じミツバツツジの仲間でも四国には低山に多いコバノミツバツツジ、高知や愛媛の
山に多いトサノミツバツツジ、徳島の山に多いツルギミツバツツジなど何種類かあって
色合いなどで、最近は何とか見分けることができるようになりました。

ミツバツツジとゲンカイツツジとでは花の形が違っていて、ゲンカイツツジのほうが
バランスの取れた形をしていてきれいだと思いました。
私もアザミの同定は苦手ですが、スミレやネコノメソウの仲間はなんという種類なのか
考えるのを楽しんでいます。
テンナンショウも解説書や図鑑はないようですが、テンナンショウ専門のサイトなども
あるようなので、おおざっぱな同定はできそうですよ。
区別をしたからといって、特にどうということはないのですが、地域によって違う種類が
あることなどがわかると、散策の楽しみが増えるような気がしています。

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