1月下旬の高知花散策+一座、その4、中津明神山が見えた
分岐から少し登ったら、また分岐らしきところに出ました。
山頂へは右手の道を行くのらしいですが、Aさんはなぜか左へ・・・
そこには素晴らしい展望が待っていました。
↑登る前にRさんが清宝山は展望がないらしいので、それだけが残念と言ってましたが途中に来こんな素晴らしい展望場所があるんですね。
トリミングすると中津明神山山頂のレーダーもちゃんと写っています。
前日の雪や雨がほこりを洗い流してくれたようで、この日は遠くまですっきりとよく見える日でした。
特に高い山は雪を頂いているので、なおさら目立ちます。
こちらは少し南に位置する鳥形山です。
とはいってもズームしなければ、肉眼ではこんな具合に見えてるのですが・・・
夏に訪れた佐川の街も肉眼では良く見えています。
あの時はめちゃくちゃ暑かったけど、真冬の今も高知の低山は暖かい・・・
さて、展望を楽しんだら今度こそ山頂へ。
道沿いにはアセビの蕾も見えています。
高知の低山はツルコウジが多かったと思いましたが、今回赤い実をつけていたのはヤブコウジでした。
12時58分、広場に出ました。
奥に神社らしき建物が見えています。
まずは神社にお参りします。
山頂はこの上らしいのですが、その前にお昼ご飯にしましょうということになりました。
いくらモーニングを食べたとはいえ、13時ですからね。
南方面の樹木が少しだけ伐採されていて、眼下にはいのから佐川へと向かう車道が良く見えています。
去年はその道の向こうにある大滝山に登ったのでしたが、ここから眺めるとその大滝山山頂はただのでっぱりにしか見えません(^^;)
神社横の石には「霊峯 清宝山」との文字。
このときは意味が分からず、この山って霊峯なの?と皆で話しましたが・・・
後で調べてみると、ここは石鎚神社ということです。道理で・・・
山頂までは神社から5分ぐらいで上がれるだろうと踏んで、山頂に行く前にお昼にします。
お昼は途中の産直で調達してきたゆず酢のお寿司です。いつもながら、ゆず酢の優しい味が美味しいです。
コーヒーも飲みたいけど、コーヒーは山頂から下ってからのお楽しみにしましょうということに・・・。
ザックは置いて、神社裏手から登り始めると・・・
ものの30秒で祠に出ました。
てっきり、ここが山頂かと思うところでした。
祠の中には何やら天狗さんの姿らしきものが見えていてます。
、
山頂には結局、祠から1分で着きました。
キティ山岳会の山名表示もありましたが、プラスチックの山名表示板は割れていたので、木に書かれていた山名を撮影しました。
なおも北の方角へと少し歩いていくと、眼下にゴルフ場が見えています。
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