3月末の岡山花散策、その4、カタクリとホソバナコバイモ
最後に岡山花散策の締めに相応しいカタクリを見に行きました。
ここは三度目の訪問になります。
この日の天候は晴れたり曇ったり小雨がぱらついたりとめまぐるしかったのですが、何とかカタクリが咲いていますようにと祈るような気持ちです。
↑何とか開いて花の中の模様がみえる 個体がありました。
良かった・・・
丁度、今から日が当たり始めるという頃でしたから、もう少しゆっくりできれば満開になったのかもしれません。
この斜面の花が全部咲いてたら、どんなにか見事だったでしょうね。
この場所にはホソバナコバイモも咲きます。
去年もホソバナコバイモの多さに驚きましたが、今年はますます増えていたような?
カタクリとホソバナコバイモのツーショットです。
この場所のカタクリは四国の山で咲くカタクリの2倍あろうかと思うほど立派な花ばかりですが、ホソバナコバイモと一緒に撮影すると、まるでカタクリおばさんとコバイモ坊やとでも言いたくなるほど・・・
この場所の草刈りなどされて保護管理されている方とお話しすることができました。
四国では超貴重な花・・・キバナノアマナも・・・、この辺りでは比較的ありふれた花のようです。
この方は香川の荘内半島にも来られたそうですが、岡山の山間部とは植生が随分違いますと仰ってました。
私も、岡山の山地をドライブするにつけ、植生の違いということをずいぶん感じます。
この場所でもイヌナズナが可憐に咲いていました。
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