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2019-06-02

ファガスの森から緑陰の道を歩き高城山へ、その3、アオベンケイもいっぱい

今まで歩いてきて見かけたブナには特に何かが着生しているふうもなかったのですが、ここまで登ってきたら、古木のブナが多く、ちょうど立派なヤシャビシャクが着生しているのが見られました。

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気持ちよさそうにブナに着生しているヤシャビシャク。

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比較的、下のほうに着生していたので、ズームしてトリミングすると果実になりかけているのが見えます。

その下に花もまだ咲いてますが、花後は緑色に変色するようでわかり難いですね。

果実は食べられるとのことですが、貴重な植物なので、そんな勿体ないことはできそうもありません。

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標高をかなり上げてきたので、周囲ではオオカメノキの花が白く咲いているのが見えてきました。

前回来た20日前には標高1300辺りで見ごろだったのですが、その辺りではもうとっくに花が終わっていました。

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急斜面を足を踏ん張って撮影する二人・・・

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最後はきつい登りですが、道の両側に花がいろいろと咲いていて、気を紛らわせながら登っていきます。

点々と咲いているワチガイソウ・・

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こちらはてんでんばらばらに咲いているミツバテンナンショウ。

好き勝手な方向を向いて咲いてます。

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頭上すぐに、眩しいばかりのブナの若葉。

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ブナの大きな倒木にアオベンケイが着生しているのが見えます。

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こちらにも・・・

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撮影する様子・・・

相当大きな木であることがお分かりいただけると思います。

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倒れてはいませんが、やはり古木のブナの幹から花を咲かせているコミヤマカタバミもあります。

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↑半分枯れたようなブナですが、裏手に回ると、実に様々な木や植物が着生しています。

こういうブナは別の植物の苗床としても実に良い環境を提供しているんでしょうね。

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ブナの株もとのコミヤマカタバミは風が当たらないからか、不思議と花が良く開いていました。

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最後の厳しい登りを登ったら、西側の展望が一気に開けました。

ここは高城山から西へと伸びる尾根の上のほうに当たるようです。

山頂は南方面なので、南へと歩いていきます。

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標高1600mあるので、まだ芽吹き途中のブナも見られました。

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11時22分、高城山山頂に到着です。

お腹が空いたので、とりあえず木陰でお昼にします。

何しろ早朝の出発で、朝ごはんは4時半ごろに食べたきりなのです。

たぶん、コハウチワカエデと思われるカエデが頭上に葉を茂らせていて、座っているとちょうどいい気温です。

この日は山も暑いだろうと思い、ポットのお湯も持参してませんが、山頂でも羽織るものが必要ないほど気温は高めでした。

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11時50分、下山開始することにしました。

↑山頂付近のまだ芽吹きも終わってないブナ・・・

これから向かうのはシロヤシオが咲いている南高城山ですが、いったん、スーパー林道に下ってから登り返すとか・・

スーパー林道にはレーダー経由で下れば30分もかからずに林道に下り立つそうですが、Rさんから高城山の西尾根をぜひ下ってみたいとの声。

いつも参考にさせていただいている徳島の山仲間のご夫婦がその西尾根を下られているそうです。おまけに、下ったすぐ近くに三角点があるらしい・・・・

私は三角点はどちらでもよいのですが、西尾根を下ることについては異議も特にありません。

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ということで、西尾根を下り始めますが、斜面が緩やかなのでシカがかなり走っているようです。

林床には何も生えてなくて、シカが多い場所で必ず見られるテンニンソウの芽がかなり出ていました。

あとはバイケイソウだの、トリカブトだの鹿が食べない毒草が見られます。

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ところどころで咲いているワチガイソウ

この山域はワチガイソウが多いです。

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まるで草原みたいな尾根の南斜面。

スーパー林道も見えていますが、スーパー林道の上にぼこっと見えているのが南高城山のようです。

ということは、このまま西に向かって下っていくと、南高城山から遠ざかる??

おまけに今下っている尾根は北から涼しい風が吹いてきますが、林道に下りると尾根が邪魔をして風がないと思われます。今から林道歩きがちょっと心配です。

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かなり下ってきたら、ザレ場のような場所も下ります。

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どうやら眼下に見える、あの鉄塔迄下るようですね。

鉄塔まであと50mと言うところまで来たら、踏み跡が東に向かってついていました。

私の推測では東側に鉄塔がもう一本見えていたので、東側の鉄塔に行くための保線路かな?という気がします。三角点に行く気のない私は、踏み跡をしばらく辿って東へと歩いてみましたが、下りてからPさんたちと電話連絡が出来なくなっても困るので、ここはやはり同じルートを辿ることにしました。

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ほぼ鉄塔のところまで下っている二人を追いかけます。

林道は鉄塔よりもまだ50mほど下にあるようです。

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林道へと向かう二人を追いかけました。

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