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2020-01-23

1月の志賀島にて

10月に記事をアップして以来、入院や手術等で、とうてい山歩きのできるような状態ではなく、3か月以上もこちらのブログはお休みせざるを得ませんでした。

1月に入って、術後の回復も順調に進み、旅行もできそうなほどになったので、1月半ばに主人と二人で九州に小旅行をしました。その際に、福岡在住の主人の友人が案内してくださったのが志賀島でした。

島とはいっても砂州で地続きになっていて車で行けます。

まさか花散策ができるとは期待してなくて、一眼カメラのSDカードを入れ忘れてきたのが大失敗でしたが・・・

Kimg2542

志賀海神社周辺で見かけたのはツルソバでした。

ツルソバは私が気づかないだけかもしれませんが、瀬戸内の浜辺ではあまり見たことがなく、私としてはいつも高知の海岸で見ている植物です。

Kimg2544↑志賀海神社の駐車場から眺める山肌。

濃い緑の木々に覆われた山肌は足摺岬や室戸岬を彷彿させるような眺めです。

たぶん、シイの木やタブなどが生えているんだろうなと思いましたが、あとで志賀島の資料館で植生について書かれたものを見ると、思った通り、マテバシイやタブノキなどの林とありました。

野草としてはハマベノギクが咲くそうで、ハマベノギクはまだ見たことがなく、次回来るときはぜひハマベノギクを見てみたいと思いました。

Kimg2538↑スマホの撮影でひどい画像ですが、ヤブツバキの木が多く、花つきもすこぶる良かったです。

香川の山ではまだヤブツバキは見ておらず、志賀島は開花が早いように思われました。

Kimg2539フウトウカズラも見かけました。

これもまた足摺岬でよく見かける植物ですが、瀬戸内では見たことがないように思います。

足摺や室戸といえば太平洋側の海岸ですが、ここ志賀島は日本海沿岸です。

植生も全然違うのかと思えば、共通しているところも多く、不思議な印象を受けました。

Kimg2552志賀島資料館の駐車場で見かけたシコンノボタン。

こんな花が1月に咲いているのですから、暖かいと言えそうです。

バックにはビロウジュが見えていて、南国ムードが漂います。

実際、資料館には志賀島休暇村の建物が隣接していて、リゾート気分満点の場所でした。

志賀島といえば金印ぐらいしか知らなかったのですが、福岡の人に取っては子供を海水浴に連れて行ったりリゾート気分を味わう場所でもあるようです。

そして志賀海神社に代表されるように、歴史と伝説の島でもあるのも事実です。

コメント

keitann様 こんにちは
志賀島は金印の島ですか。 もしかするとあの漢委奴国王印なんですか。
不勉強でそんなことはツユ知りませんでした。
そこで、地図を広げて、やっとその”島”を探し出すことが出来ましたが、陸地と地続きになっていますね。
そこで高校時代に人文地理で習った「陸繋島」がこれに該当するのではないかと閃いてしまいました。
wikiで調べたら、日本では珍しい陸繋島だそうですから、これは「○○島」という名前の、半島になるのだということもついでに知ることが出来ました。

ご夫婦で水入らずの・・・・病癒えて・・・嬉しい始めの一歩でしたね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

志賀島はその金印が出土した島です。
中学だか高校の日本史の教科書に出ていたので、志賀島といえば金印
とは思っていました。逆に言うと志賀島については金印ぐらいしか知らなかったのですが
九州本土とは地続きで車で行けるというのは意外だったです。
志賀島には有名な安曇一族の拠点だったそうで、信州の安曇野はその安曇族が信州に移って
住んでいたので安曇野と名付けられたとか。
安曇族については司馬遼太郎の本で、ちらっと読んだことはあったのですが・・・

九州の玄界灘に面したこの辺りは大陸とのつながりが深く歴史的に見ても面白い場所です。
志賀海神社には遥拝の鳥居も立っていて、どこを遥拝するのかと尋ねたら、遠く伊勢神宮を
遥拝するのだそうです。

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