何とか間に合った高知花散策、その5、ツバキと太平洋
三角点にはベンチも用意されていて、のんびりと北の方角を眺めながらお昼ご飯をいただきます。
ここからも剣山系の山々が良く見えたのに、久しぶりの山歩きで勘が鈍った私は、山々を眺めるばかりで撮影することを忘れていました(^^;)
後からいらした初老のご夫婦の方も隣に腰掛けて山なみを眺めておられます。
私が丸亀から来ていることを言うと「そんな遠くから?私たちも飯野山には一度登りましたよ」と。
いえいえ、高知は私たちにとっては遠くでもなんでもありません。
しょっちゅうお邪魔している場所ですから・・
休憩中にもう一人の高知の山仲間の方からも電話をいただきました。
今回、Aさんがその方も誘ってくださったのですが、ご都合が悪かったそう・・・
私の病気のことも心配してくださっていたようで、ほんとに有難く感謝しました。
↑食後、太平洋とヤブツバキがあまりにも良い雰囲気だったので、撮影します。
水平線をバックのヤブツバキなんて、香川ではなかなか見られません。
それにこのギラギラとした陽射しは、いかにも南国高知の陽射しですね。
もう一枚・・・
奥には花つきのめちゃくちゃ良いヤブツバキの木もあって、花がいっぱい咲いてます。
うちの庭のツバキはまだぼつぼつとしか咲いてくれないので、見ていて嬉しくなります。
下山開始は13時ちょっと前でした。
あまりゆっくりしていると、次の目的地に着くのが遅くなりそうです。
↑往路でAさんがミカンを刺していたウメの木には案の定、メジロが来てました。
あまり近づくと逃げられそうなので、ちょっと離れての撮影です。
メジロと違い、ヤマガラ君は良いモデルになってくれますね。
メジロは我が家にも良く来ますが、ヤマガラは滅多に来ないので、私にはヤマガラ君のほうが珍しいです。
愛宕山の近くから、石鎚山系の瓶が森が遠望できました。
あまりに遠くて、はっきり見えませんが、瓶が森は雪があるようですね。
下り道では日が射していっそう綺麗だったピンクのコウヤボウキの綿毛。
早足で下山したので、13時26分には公園まで下りてきました。
↑浦戸湾にかかった橋は浦戸大橋?
次の目的地へはAさんの車についていきますが、その浦戸大橋を渡っていると、Aさんの車の向こうに水平線が見えて、そんなものは滅多に見たことのない私たちは興奮しまくりでした。
↑運転してくださってるRさんには申し訳ないのですが、車窓から見えた桜をパチリ。
何桜かは知りませんが、もうこんなに咲いてるんですね。
桂浜近くを通っている花街道?沿いには名の通り花がいっぱい植え込まれているのですが、キンセンカ、キンギョソウ、パンジー、ポピーどれも花盛りで、さすが高知と感心しました。
おまけに、まだ2月1日というのに車内は暑くて、窓を開けて走ります。
↑、極めつけは道端にアイスクリン売りが出てました。
実際、その後立ち寄った産直では、冷たいものが食べたくて私たち全員、ソフトクリームを食べてしまいましたが、冷たいものはなかなか食べられない私なのに、ぺろりと食べられたのです。びっくり。
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