思いがけなく雪に出合えた梶ヶ森、その3、ツクシとフキノトウ
急な車道を登っていくと、集落に出ます。
秋も必ずここで車を停めて、景色を楽しむ場所です。
↑八畝の棚田の上の辺りで南大王方面を望みます。
南大王はフクジュソウのたくさん咲くところですが、ここのは咲くのが早いので、花盛りは一か月前だったようです。
集落からなおも少し登ると、最終民家?があります。
その手前が広くなっていて、フキノトウがたくさんありました。
被写体にはいいですが、食べるにはちょっとトウが立ちすぎてます。
お誂え向きにツクシもありました。
私も今季初のツクシ撮り
フキノトウとツクシのツーショット、わかりますでしょうか?
最終民家はとても立派なお宅で、その上には梅が花盛りでした。
この空き地にはいつもヤギがいますが・・・
茶色のヤギ君でぱっと見、わかりませんでした。
まるでカモシカみたいなヤギですね。
ちょっと下では桜が満開なのに、ここまで登ってくると梅が満開です。
その後の車道沿いも杉が伐採されていて、かつての面影がありません。
今の時期、どこもかしこも伐採が大規模に行われているようですね。
10時20分ごろ、龍王の滝の駐車場に着きました。
こんな時期に登るのは私たちだけかと思ったら、車がいっぱいでびっくりしました。
今の時期、新型コロナを避けて山のほうが安全と思う人が多いのでしょうか?
駐車場から眺める天狗の鼻はかすかに白くなってます。
ズームすると、斜面は雪がうっすらと積もっているようです。
土曜日は香川では雨も降ってなかったですが、高知は降ったのかな?
用意をして歩き始めたのは10時27分。
歩き始めた途端、その辺りにもわずかに雪が見えていましたが、途中のベンチの上も白くなっています。
里山しか登ってなかったので、今季、初めて目にするつららです。
これも初めて目にする霜柱。
麓では花盛りだったシロバナショウジョウバカマの蕾がまだ固いですね。
標高にして300mぐらい違うのかな?
まさに季節を遡っています。
keitann様 こんにちは
体調は着実に回復しているようで、御身の山に向かう意欲もお盛んなようで何よりです。
登山地点までの道のりでも流石にいろいろなものに拘りを見せ、盛りだくさんな内容となっています。
満開の梅の花の後はいよいよ山に入って行きますが、ツララと霜柱には驚きました。
ショウジョウバカマの開花にはまだ早かったようですね。
小生の場合は、新型コロナウィルス騒ぎで外出には気が臆していますが、お仲間がいればまた違った過ごし方もありますね。
投稿: ぶちょうほう | 2020-03-19 13:56
ぶちょうほう様、こんばんは、
1月20日に近くの里山を歩き始めて2か月が経ちました。
歩くにつれて、歩行距離も伸びているようですし、下山後の疲れなども
なくなってきています。
やっぱり適度なトレーニングは必要ですね。
先週末に歩いた高知の山は標高1400mあって、そのうえ寒波が襲来していた
時だったので、今季は諦めていた雪も見られましたよ。
幸いなことに、田舎で住んでいるのと、趣味が山歩きと土いじりなので、
新型コロナもあまり関係のない生活です。
投稿: keitann | 2020-03-19 22:17