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2020-03-27

一度は登りたかった鷹羽ヶ森へ、その2、イズセンリョウがいっぱい

行く手に大きな桜の木が見えてきました。

道の駅付近にもソメイヨシノが植えられていたのですが、全然咲いてなかったので、これはエドヒガンとかそういう系統でしょうか?

あ、書き忘れましたが、この日は高知は最高気温が21℃とのことで、私は上もウエア一枚ですし、下も夏用の薄手のトレッキングパンツです。

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↑桜を近くで見たかったのですが、残念ながら道は桜の木のちょっと手前で右に折れるようです。

P3212478↑この川の右手へと曲がります。

P3212479↑これが道標で、行く先々にこの道標があったので、道に迷うことはありませんでした。

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曲がったすぐ先には民家があり、その手前に小さな橋がかかっています。

道標を見るとこの橋を渡るようです。

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橋には年配の女性と猫が一匹。

三毛猫ちゃんで、珍しくリードで繋がれていましたが、おとなしい猫でした。

橋を渡ると、本格的な山道になりました。

P3212485橋を渡ってすぐにキランソウが咲いています。

春ですね~。

P3212486ムラサキケマンは自宅の庭ではいつの間にか蔓延りだしたので抜いてますが、山で見る分にはもちろん被写体になります。(^^;)

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あら、こんなところでヒメハギが咲いてました。

今年お初かな?

もう終盤なのか、花があまり開いてません。

それとも蕾なのかな?

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道のすぐ下には蔵が見えてますが、高知の蔵には屋根が何層もあるようです。

それに珍しくレンガ造りの蔵で初めて見ました。

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一か所展望が開けていて、行く手に登山口まで走ってきた道や仁淀川の支流が見えています。

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おや、白いタチツボスミレも咲いていますね。

香川では珍しいタチツボスミレですが、ここは高知ですから・・・

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距が淡い紫色なので、オトメスミレということになりそうです。

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岩にへばりついたたくましいヒメハギも・・・

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木々の間から先ほどの桜が見えています。

木陰から眺めると、陽射しの強烈さが余計に感じられます。

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気づかず通り過ぎるところでしたが、小さな神社があったので、無事の登山をお詣りしていきます。

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↑神社の境内ではヤマザクラが咲きはじめたばかりです。

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↑道はこんな感じでしっかりとしています。

噂では急登続きらしいですが、最初はまだなだらかでした。

それにしても、今の季節、木々が落葉して日向の道となるはずですが、高知の山は照葉樹林なのでこの季節でも木陰の道なんです。

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今度はイズセンリョウが出てきました。

香川の山では花はもっと遅く咲いてますが、さすがに高知は早いですね。

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その後もしばらくイズセンリョウがたくさん出てきました。

葉っぱが美味しいのか、どの葉っぱも齧られています。

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頭上に稜線が見えてきましたが、あれがこれから歩く稜線?

何しろ、これからまだ900mも登るのです。

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