一度は登りたかった鷹羽ヶ森へ、その3、フジツツジ
神社を出発して15分ほどで、思いがけずもフジツツジが咲いていました。
そういえば、前日、Aさんが「登るならツツジの花の頃までですね」と仰っていました。登山記録などをネットで見るとたいていの人が冬場に登っていて、あまり花の画像など出てこなかったので、花は期待してなかったのですが、嬉しい誤算です。
↑フジツツジは去年の東山公園歩きで、初めて花を見たのでした。
初見だったので、なんという花なのかわからずウンゼンツツジ?などと思ったりしました。
高知の山ではあちこちに咲くようですが、香川や岡山では見たことがないです。
小さめの花で艶やかな藤色の花なのでフジツツジと呼ばれるとか・・・
右側を見上げると、上から落石などがあった様子。
ここ数年、雨の降り方が尋常ではないので、どこの山も多かれ少なかれ、こんな場所が見受けられます。
、樹林の中でも目立つフジツツジの花・・・
↑冬場でも結構目立つイチヤクソウの葉・・・
春らしく芽吹きの中で撮影タイムです。
ヤブツバキもまだ頑張ってますね。
やがて道は植林帯を通るよになり、上を見上げると稜線っぽい感じです。
あそこで尾根に合流するのかな?
ここもガレ場っぽい場所でこういうところは慎重に歩きます。
集落に近い山なので、石積みの跡もあちこちで見られました。
やがて尾根っぽい場所に出て、大きなヤマモモの木がありました。
Pさんが前からヤマモモの木が出てきたら休憩にしましょうと言ってましたが、これのことですね。
時刻は9時45分。
ここまででもかなり汗をかきました。
水分補給しなければ・・・
水分補給とついでに私が持参していたカステラを食べたら、今から登るのとは反対側にフジツツジが見えていたので、ちょっと見に行きます。
こんな薄暗い場所でも結構咲くものですね。
休憩していると、二人の女性がやってこられました。
私たちよりもかなり若い方たちです。
これは途中で抜いてもらわないと・・・
とりあえず、9時58分に出発しました。
今から登る道は急そうですが、この尾根を直登するの??
振り向くと、まだ休憩されている二人の女性。
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