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2020-04-17

今年も大江高山へ、その5、イズモコバイモを満喫

そろそろイズモコバイモが出てきても良い頃だな~と思っていたら、第一コバイモ発見。

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美人3姉妹が出てきました。

四国で見るコバイモと違い、色白で花の形が可愛いので、何回でも撮影してしまいます。

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1979年頃から存在を知られたそうです。

コバイモの仲間は比較的最近になって分布などもわかってきているようです。

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どうしてもイズモコバイモばかりを撮影してしまいますが、たまにはミヤマカタバミも撮影してあげなくてはね。綺麗に咲いているんですから・・・

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こちらは葉が出始めたばかりのサンインスミレサイシン。

花の形がいかついと思うのは私だけ?

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上から撮影・・・

茶色い線や模様があります。

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これもたまにはアセビの花も・・・

この春はどこの山でもアセビをよく見ました。

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お椀を伏せたような形が愛らしいです。

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今年はササ刈りがよくされていて、笹の陰でひっそりと咲いているのがいっぱいありました。

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↑ツーショット好きの私はサンインスミレサイシンとツーショットで咲いているのを見て、大喜びでした。

スミレサイシンは大型のスミレとはいえ、スミレと同じぐらいの草丈ですから、いかに小さいかということがわかります。

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↑お椀型の花が多い中でこういう形のは少数派です。

これはトサコバイモやホソバナコバイモとよく似た形です。

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正面を向いて咲いていた個体があって、シベが白いのがよくわかります。

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この個体など草丈わずか3センチか4センチ。

なのに花が大きいので、アンバランスなのが可愛いですね。

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視線を上に転ずると、ヤドリギも見えます。

でも、赤や黄色の果実はもうありませんでした。

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↑「頂上まで1km」の看板。

時刻は13時48分。

たった1キロを75分もかけて歩きました(^^;)

それだけ花が多かったということです。

この道標を越したらすぐに西側の山頂かと思っていたら、ここからも小ピークを越しました。

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↑稜線にはエンレイソウも多いですが、地味なので、たまに撮影する程度です。

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Aさんは撮影には時間をかけられます。

小さな花ですからどうしても時間もかかります。

登りの時は風が強かったですが、稜線はそれほど風が強くもなく、撮影が多かったので助かりました。

また、同じように花を探しながら歩かれている人も何人かいらっしゃって、やはりこの山に来られる方は登山目的というよりも花やチョウを見に来られる方が多いですね。

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↑ツーショット好きの私はイカリソウとミスミソウも無理やりツーショットで撮ってみました。

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丁度14時頃に、西側の山頂に着きました。

登山道を挟んで南側に休憩所ができていました。

と言っても、草を刈ってあるだけですが、去年はなかったはずなので、今年はかなり整備に力を入れたようです。私たちは山頂ではコーヒーを飲まなかったので、ここでコーヒー休憩としました。

イズモコバイモ、ミスミソウが見られたので、あとはギフチョウだけですね。

去年は稜線を歩いているときにギフチョウが止まってくれたので、撮影できましたが、今回は稜線ではあまり見ませんでした。

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