5月中旬の里山の花、コマユミ、イボタノキ、トベラ
これは香川だけでなく全国の山にふつうに見られる木らしいですが、コマユミもよく見ました。
5月5日の山ではまだ咲きはじめでしたが、中旬の里山では満開に。
↑緑の小さな花は地味で目立ちませんが、たくさん咲いているとさすがに目につきます。
秋に果実が目立つ木の花はどれも地味です。
ツリバナやマユミもそうですね。
15日に登った山ではそろそろ終盤という姿でした。
トベラも海岸に近い山でよく見かけますが、咲き進むと白から黄色へと変わります。
微香もあるそうで、今度確かめないと・・・
なぜか自宅にもトベラが生えていています。
鳥が種を運んだのかも・・・
イボタノキもこの前から蕾は見ていましたが、ようやく花が咲きました。
里山の樹木の花は、小さくて地味なものが多いですね。
でもよく見るとなかなか綺麗な花です。
かなり以前の話ですが、ライラックの木を植えたことがありました。
でも当時は忙しかったり園芸知識もまるでなく、すぐに枯らしてしまったのですが、枯れたと思ったライラックの下の方から何か別の木が育ちそうになりました。
調べたら台木にイボタノキを使っているそうです。
イボタノキはその時に初めて知った名前ですが、その後、花散策をするまではながらくイボタノキを見ることはなかったです。今でこそ里山で見かけるとわかりますが、5年ぐらい前なら開花していれば悩んだかも?
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