7月中旬のユウスゲ散策で見た花
かなり以前ににその山でユウスゲを見て以来、ほぼ毎年のようにユウスゲを見に行ってました。
去年は7月初旬から一か月間入院したせいで、ユウスゲの花も見られなかったので、今年はぜひ行きたいと思っていました。
中旬の16日、その日は主人も夕方から会合に出かけるというので、夕食は8時頃で良いと言います。ユウスゲは午後4時ごろから咲きはじめるので、撮影もしていたら帰宅は夕方6時ぐらいになりますが、その日はちょうどそんな事情で時間を気にせず見られます。
ユウスゲの咲く場所に着いて驚きました。
今年はものすごく株数が多く、以前はあまり咲いてなかった場所でも数十株もあります。
最初にこの場所でユウスゲを見たのは、自分のブログ内検索すると、2007年の8月11日です。
もう13年前のことになるんですね。
それまでにもユウスゲにかける思いはいろいろあって、やっとこの目で見られたという喜びがありました。
香川の里山には何か所か咲くようで、自然度が高いのでしょうか?
長い間、咲く花のようで、咲き終わった花もあれば、蕾もたくさんあります。
たいていは7月に入って間もなくすると咲きだしますが、今年は梅雨寒のような天候が続いたので、7月半ばすぎてから見に行こうと決めていました。
それに、晴れた日でないと、レモンイエローの花は綺麗に見えないのです。
阿蘇でも見ましたが、草原みたいなところを好むようです。
今年は雨が多いせいか、草丈も高くて、中には2mほどのもありました。
一日花ですが、それを知っているからでしょうか、こちらの見る目も愛おしく感じます。
ユウスゲを見に来るときにいつも咲いているクルマバナ。
これも可憐で好みです。
ナワシロイチゴの実も熟していました。
最近、里山にあまり行かないせいか、久しぶりで見たような気がするハエドクソウ。
この日はダンコウバイの果実も何度か見かけました。
↑のはこの日草刈りが行われたようで、枝が刈り取られたダンコウバイ。
山麓ではハリギリの花が咲き誇っていました。
大きな木に似合わず、よく見ると繊細な花ですね。
なぜかこの日はノウサギを3羽も見かけました。
そのうえ、ヘビがノウサギを飲み込んでいるというおどろおどろしい姿まで・・・・
画像は撮りましたが、気持ち悪くて・・・
もし見たいという方がいらしたら、連絡ください。(^^;)卒倒しても知りませんが・・・
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