素晴らしい一日に石鎚へ、その3、石鎚が良く見える
そろそろ第一ベンチかな?
この辺に以前はリンドウが咲いてたはずだけど?でも、今年は来るのが早過ぎたか、リンドウの顔が見えないようです。
その代わり・・・・
↑正面にものすごい迫力で石鎚が見えてきました。
こんなに良く見えるのって珍しいですね。
しかも秋や冬ではなくて、真夏にこれほど見えるなんて・・・
西の方角には山頂にレーダードームがある中津明神山が見えています。
でも私以外の方は見えなかったようです。
ズーム画像をトリミングすると、やはりレーダードームでした。
とすると、中津明神の北に続くなだらかな稜線は大川嶺でしょうかね。
私はまだ行ったことがないのですが‥‥位置から言うとそうなるかな?
この辺りはこのルートの中では陽射しがきつい場所で、ここをやり過ごせば後はだいたい日陰を歩くのですが・・・
西の方に何やら山頂が見えてきたのでエントツ山さんに伺うと「五代ヶ森かな?」とのことです。
なるほど、南方面には尾根が下がる一方なので、そうかも?
って私は話に聞いてるだけで登ったことはないですが(^^;)
筒上と岩黒などが見えてきたようです。
第二ベンチ?で本日最初の休憩となりました。
時刻は9時24分。
前を行く登山者の向こうに石鎚の姿が見えて、こういう光景も初めて見たような?
トリミングしてみました。
丁度坂を登り切ったところに石鎚が見えるんですね。
休憩中に登山道の向こうのササの茎にトンボがとまっていたので・・
10分ほどの休憩後に、今度はトップをエントツ山さんに歩いていただきました。
やはり自分がトップを歩くと、景色に人が入らないので、画像が締まらないのです。
背中から日が照りつけるので、高山と言えどもこの周辺は暑いです。
昔登った筒上と県境尾根が一望できる場所までやってきました。
瓶ヶ森林道から見えた鳥形山もここまで来ると再び見えるように。
中津明神も見えるので、こういう時は山座同定がしやすいですね。
とはいっても、高知の山はよくわかりません(^^;)
エントツ山さんとRさんの前にでんと石鎚の姿。
空気が澄んでいると、土小屋からのコースって、こんなに石鎚が良く見えるものなんですね。
この辺りまで来ると、ススキの穂もかなり上がっていました。
一方、ハナニガナがまだ咲いてるって、面白いですね。
ようやく尾根を乗っ越して、日向から日陰へと入ってきました。
この辺りにフクオウソウがあったと思ったけど、今年はまだ咲いてないようです。
行く手には今治方面やしまなみ海道の橋脚まで見えますね。
オオカメノキの赤い果実が出てきました。
今年はオオカメノキの白い花を嫌というほど見られましたがそのぶん果実も豊作かな?
こちらは西条方面の海だと思いますが、白いタワーみたいなのは何??
石鎚は案外、海に近いんですよね。
石鎚の良く見えるところまで来たので、皆でエントツ山さんに記念写真を撮ってもらいます。
白い花はリョウブの花。
石鎚とエントツ山さん
8月初めの剣山ではまだ小さかったアキノキリンソウがもうこんなに大きくなって・・・
石鎚目指して歩くという雰囲気が出てます。
ここで第一シコクフウロ発見。
何は置いてもまず撮影です。
この後嫌というほど見られたのですが・・・
keitann様 こんにちは
確かに日差しが強くて暑そうですね。
こうして服装を見ると日差し除けはきちんとしていますね。その分だけ汗もたくさん出ることでしょう。
前記事ではアサギマダラと何度も遭遇出来て良かったですね。小生は今年はまだ一度も見ないままに季節を送ることになるかもしれません。
運転免許証を返納した後は車で移動することが無くなり、電車での移動は新型コロナの影響で随分制限されてしまっています。
コロナ禍が終息したら、人の動きも変わってくるのでしょうね。
登山ブームも水を差されたような気もしますが、これもV字回復”する可能性も大いにありそうです。
小生はと言いますと、いよいよ来春あたりに青春18きっぷで四国の山を訪問したいと思っています。
我が山の神様は「お遍路」を目論んでいるようですが、小生は歩くことには興味ありますが、それが八十八箇所という訳にはなりません。
石鎚山は惚れ惚れするような姿ですね。いずれ頂を踏みたいと思っています。
投稿: ぶちょうほう | 2020-08-30 11:17
ぶちょうほう様、こんばんは。
この日は早朝から夕暮れ時までピーカンの一日で、ガスがよくかかる石鎚には珍しい
一日でした。
表参道と違い、土小屋からのルートは木陰を歩くところが多いですが、中には日向の
道もありますから、かんかん照りの日はちょっと暑いです。
アサギマダラはこんなにたくさん飛んでいたのは珍しいと思いました。
いつもの年は四国カルストなどでも撮影してますが、今年は石鎚で一年分のアサギマダラ
を見ました。
登山ブームは北アルプスなど小屋止まりの必要な山は敬遠されてますが、日帰りできる
東北や四国の山の中でも有名な山はまずまず人が来ているようです。
特にキャンプ場のある所は人気のようです。
来春はぶちょうほう様が四国を訪問されるのですね。
その頃には私も体調万全だと思いますので、どこか一座ぐらいは案内させてください。
投稿: keitann | 2020-08-30 22:38