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2020-09-03

素晴らしい一日に石鎚へ、その7、天狗まで足を伸ばす

弥山は座れないほどいっぱいの人がいるかと心配してましたが、そんなこともなくて、思ったより人も少なさそうです。

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登ってくるPさんのバックに見えるのは西ノ冠岳。

あそこにも久しく登ってないな~。

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一方、Rさんはどんどん山頂を目指しています。

空は真っ青・・・

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12時22分、弥山に着きました。

鎖場を登られたエントツ山さんはすでに到着されてます。

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天狗岳をバックにエントツ山さん。

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私たちもまずは弥山で記念撮影していただきました。

数年前は確か、1月初めに弥山でばったりエントツ山さんにお会いして、ここで撮影してもらいましたっけ。

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私のカメラやRさんのカメラで撮影してくれようとするも、シャッターが押せないと仰るエントツ山さん。

デジイチのシャッター押すなんて、簡単だと思うのですが?(^^;)

でも何とか↑の一枚が写ってましたよ。

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記念撮影が終わった後、運よく、すぐ近くの岩にホシガラスが飛んできました。

ワタクシメ、ホシガラスは初めて見るので夢中でシャッターを切りました。

近くにいるPさんにも「ホシガラスがいるよ」と言ったのですが、Pさんが立っていた場所からはあいにく見えなかったそうです。

思ったより小型のカラスですね。

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この日は展望も素晴らしく、岩も乾いていて絶好のコンディションなので、天狗岳にも結構な人がいます。

私も今日は絶対天狗まで行こうと心に決めました。

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お昼もとっくに過ぎているので、風が吹き上げてくる涼しい場所で、お昼にします。

↑Rさんから食後にいただいたゼリー。

バックがいいでしょう?(^^;)

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素晴らし眺めを見ながら至福のお昼タイムでした。

食べている間に、最初は渋っていたPさんとRさんにも天狗岳に行こうよとはっぱをかけます。

こんな絶好の日に行かなくてどうする??

冬は凍っていて危ないし、飴や風がある日も無理なのですから・・・

ガスがかかっている日に登っても意味ないしね・・・

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という訳で、エントツ山さんを先頭にいざ天狗岳へ。

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しょっぱなから鎖場の下りですが・・・

エントツ山さんにはモデルになっていただき、有難かったです。

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Rさんたちも何とか鎖場を下ってきた様子・・・

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表参道が眼下に見えます。

下は切れ落ちていて、覗き込むとぞくぞくします。

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バランスを取って器用に歩かれるエントツ山さん。

目が悪いってほんとですか??

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弥山の石鎚神社がだんだん遠くなってきます。

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足元にイワカガミのてかてかと光る葉っぱ。

こんなところにも咲くんですね。

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手も足もフルに使って岩のトラバースです。

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下に見えるのは三ノ鎖のところにあった小屋かな??

これも覗き込むのはちょっと怖い・・・

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岩の向こうに、石鎚山系の主だった山々が一望できます。

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赤石山系もズームしてみました。

東赤石のドームも見えてますね。

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天狗岳のすぐ裏側になんとリンドウが咲いてました。

ここまで来たご褒美ですね。

登山道沿いに咲いてないか?とあれほど探したリンドウですが、やはり標高の高い場所で咲いてました。岩場は寒暖の差が激しいので、花も早いのでしょう。

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エントツ山さんがスマホで撮ってくださった記念写真。

顔がはっきり見えないところがgoodですね。

因みに天狗岳などの字の部分はくりぬいてあって、空のブルーが写っているのです。

槍ヶ岳の山頂標識より良いアイデアですね。

私は天狗には2018年春に主人の友人を石鎚にご案内した時以来だから2年ぶりかな?

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エントツ山さんは誰かがヤマップか何かに書いてあったタカネマツムシソウを探しに南尖峰まで行かれるようです。

私は?と言えば、今年はタカネマツムシソウは寒風山でも八巻山でも綺麗なのをいっぱい見たので、もういいかなと思っていたのですが・・・・

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Pさんも南尖峰まで行きたそうにしています。

なら、私もついていかねば・・・・

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南尖峰に向かう道沿いには早くも紅葉した葉アキノキリンソウがありました。

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前を行くPさんも、もうすぐ南尖峰の山頂に着くようです。

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