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2020-10-17

10月上旬の県境散策で、おまけの山なみとススキ

この日は秋らしく空気が澄んでいて、山岳展望にも絶好の日でした、

赤蕎麦畑付近の車道を歩いていると、剣山方面がはっきりと見えています。

おまけに剣山の麓というかはるか下の貞光の街と思われる街までもが剣山と一緒に一望できました。

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町の手前を流れるのは吉野川。

つまり標高差にして1800mはあろうかという眺めが一望なのでした。

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望遠気味に撮影した剣山と次郎笈をトリミングしてみました。

次郎笈峠もはっきりわかりますね。

モニターでは拡大すると、剣山山頂の小屋らしきのも見えるような??

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青空にススキの穂。

この日は風はあまりなかったので、穂が風になびくとまでは行きませんでしたが、ススキもちょうど見ごろでした。

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↑少し離れた別場所から徳島の山なみを眺めたところ。

ススキを入れてみました。

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わたしがいつも雲早山かな?と思っている山も見えています。

手前の山肌にはさすがに徳島・・・・山の中にぽつんと一軒家どころか何軒も見えています。

画像を撮りそびれましたが、たぶんあれは八面山と綱付山かな?と思われる山なみもありました。

歩いたことがある山を眺めるのはいつだって楽しいものです。

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手前に阿讃山脈の山を入れて遠くに剣山と次郎笈。

剣山から下ってくる稜線は丸笹とか赤帽子でしょうか。

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いつものように、半鐘を入れて徳島の山なみを撮影したら、あとは一目散に帰途に就きました。

10数年前から変わらない光景ですが、それでもこの半鐘近くにあった小さな田んぼは作る人がいなくなったのか、荒れて草むらに帰ってしまってました。

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↑2006年撮影の山里のハゼ干し光景。

今はこの道は、草が覆いかぶさって歩けなくなっています。

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↑同じく2006年撮影の、半鐘近くの畑の光景。

今は耕作放棄された畑が多くなって、こんな美しい光景は見られなくなってしまいました。

14年間に山里もずいぶん変わりました。

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