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2020-10-16

10月上旬の県境散策で、おまけの赤蕎麦畑

はこの日の県境散策では赤蕎麦畑は見ずに帰ろうかとも思っていました。

というのも、今年は花の時期もよくわからなかったし、どちらかというと野草散策をメインと考えてきていたからです。ところが、散策の途中、車を停めて撮影していたら、林道を車で下ってきた年配の方から「赤蕎麦畑はどこでしょうか?」と尋ねられたのでした。どうやら場所がよくわからなかったようで、間違って林道を上がってこられたようです。なので、場所をなるべく丁寧に教えてあげたところ、「数日前に、知人が赤蕎麦を見に来てとても綺麗だったと言っていたので、来たんです」とのこと。やはり撮影がご趣味の方らしくカメラを持たれてましたが、隣には奥さんと思われる年配女性が座ってました。どう見ても80代前後のご夫婦ですが、良く、穴ぼこだらけの林道を運転されたものです。

その方のおかげで、赤蕎麦が見ごろなのが分かったので、帰りに寄ってみる気になりました。

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光るススキの穂をバックに赤そばの花。

去年は10月10日に主人と二人で訪れていました。

この時はきつい薬を服用中で、体調も悪く、赤蕎麦畑を見た帰りに車道までの5分ぐらいの登り坂を登るのが、しんどくて登れず、途中に何度か休み休み登ったのでした。

あれから約一年、手術後には違いないですが、今年は筋力も落ちておらず、登りもすいすいと登れました。

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いちばん初めに目に飛び込んできた赤蕎麦畑の様子、

後ろに見えているのは徳島の山々です。

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祠などを前景にして・・・

ここ数年は毎年のように見に来ています。

高校時代の友人と来たり、山仲間の人と来たり、主人と来たり・・・・今年は一人で・・・

この辺りで赤そばを最初に見たのは20年ちっかう前のことでした、その時は全然別の場所でしたし、規模ももっと小さかったと思います。

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↑一面の赤蕎麦・・・

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同じ赤蕎麦でも、1株1株、色に濃淡があったりします。

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この日はただただ野草が見たくて、たまたまこの日に訪れたわけですが、年配のご夫婦のおかげで見ごろの赤蕎麦を見ることができて運のよい一日でした。

コメント

こんにちは。これは素晴らしい眺めですね。体力も戻られて良かったですね。

多摩NTの住人様、こんばんは。

今日はこちらも冷たい雨となりました。

赤蕎麦を見に行ったのは10日ほど前のことですが、標高1000mは秋の野草も
綺麗だったし、赤蕎麦畑も最高でした。今回は入院期間も2週間と短かったので
筋肉の戻りが早かったです。というか筋肉が落ちる間がなかったのかも・・・

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