10月1日のため池散策で、ナンバンギセル、ツリガネニンジン、ワレモコウ
この時の散策ではしょっぱなから外来種が出てきましたが、もともとこの場所は昔ながらの植生が良く保たれている場所です。
歩いていると、前回より葉小規模でしたが、ナンバンギセルの咲き残り?というか、また新たに出てきた株も見受けられました。
↑前回見たのはまさにうじゃうじゃという感じでしたが、このぐらいのほうが好感が持てます。
↑8月27日に訪れた時のナンバンギセルです(スマホ画像です)
前回は咲き始めだったツリガネニンジンが今回はたくさん咲いていて、どれを撮るか迷うほどでしたが、全体に大きくなりすぎていて終盤の花も多かったので、遅く出てきて咲いているよな株を選びました。
まだまだ花芽がいっぱい見えますね。
株がたくさんあるので、白花の株もいくつか見られました。
↑完全な白花ではなくほんの少し青味もあるかなという感じです。
↑この株はほぼ白い花を咲かせていたようです。
ため池の土手ではよく見かけるワレモコウも見えます。
このぐらいの方がすっきりしています。
ツリガネニンジンやワレモコウはどちらも香川の野山には多いように思います。
この日もアキノノゲシが1株咲いていましたが、生憎と青空バックで撮影できなかったのが残念。
keitann様 こんにちは
きれいなナンバンギセルですね。 しかも、8/27日のものと比べると色が深いですね。
(スマホと一眼レフの実力差かもしれませんが)
ツリガネニンジンはまさしくこの季節に相応しい花のように思えますが、すでに盛りを過ぎつつあるのでしょうか?青い花と白い花とでは好みが分かれるかもしれませんが、深い青も趣きがありますね。
ワレモコウは今年の夏の暑さをどう受け止めたのでしょうね、花がおとなしいような気がします。
アキノノゲシも今年の過酷な夏に苦しめられたように見えます。
投稿: ぶちょうほう | 2020-10-08 11:20
ぶちょうほう様、こんばんは。
ナンバンギセルはいつも8月末とか9月初めにため池土手のを見ているので
本来の花の時期がよくわかりません。
でも、今回はたくさんは咲いてませんでしたが、うじゃうじゃ咲いてありがたみがない
よりも交換が持てましたよ。
画像は私のスマホは6年間も使っている初期のものなので、風景などはまずまずで
撮れますが、花は見劣りしますね。
ツリガネニンジンは花散策を始めたころは、かなりこだわりを持って探した花でした。
だいたいがシャジン系の花が好きです。
昔、アルプスで見たハクサンシャジンが好きだったからかもしれません。
ワレモコウはさすがに庭には植えていませんが、かなり強そうな植物ですね。
アキノノゲシも私の庭には植えていませんが、実家の畑では勝手に出てきて咲いて
いるようです。
投稿: keitann | 2020-10-08 22:39