コスモスと蕎麦畑
9月末に、主人と徳島の脇町までお昼を食べに行ってきました。
私の住んでいる場所から脇町までは車で1時間半はかかります。
行きは塩江経由で行き、帰りは三頭トンネル経由で帰ってきました。どちらも峠越えみたいなものなので、山里の風景をたっぷりと見られます。ちょうどヒガンバナが満開の頃で、ヒガンバナのお花見ドライブと言ってもよいぐらい。
でもレストランの予約時間があって、帰り道でしか撮影ができませんでした。
いつもは赤そばを見に行っている山里ですが、今回はそこまで行く余裕がなく、帰り道沿いで見かけた蕎麦畑の風景があまりに綺麗だったので、車を止めました。
↑コスモスは蕎麦畑の持ち主の方がそば畑に映えるようにと数本植えてくださったのだと思います。
蕎麦畑というと、夏の北アルプス遠征時に、岐阜や信州の山道を走っているとよく見かけますので、つい信州を思い出して懐かしくなりました。
この辺りで標高500mぐらいでしょうか。
コスモスを入れずに撮影した蕎麦畑。
この山里には何か所か蕎麦畑が見られますが、中にはヒガンバナとツーショットで見られる場所もあります。
↑縦画像で。
蕎麦というと山麓でしか栽培できないようなイメージがありますが、そんなことはなく、2年前には実家の畑でも少し作って見たことがあり、ちゃんと真っ白な花が咲きました。
私の経験では種まき後1か月で花が咲いたと思います。
鑑賞用としても優れた植物ですよね。
蕎麦畑の近くの畔では、これまた真っ白なゲンノショウコの花が見られました。
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