5年ぶりの那賀川~室戸散策で、その2、ナカガワノギク、アオヤギバナなど
いよいよ待望のナカガワノギク散策です。
↑流れのない水たまり状の場所の畔で咲いているナカガワノギクとアオヤギバナです。
アオヤギバナは終盤の花が多かったですが、それでも探せば綺麗な個体もまだまだありました。
岩にしっかり張り付いて咲いています。
アキノキリンソウとどこが違うのか?調べると草丈も低く、葉が多いようです。
↑参考までに10月の徳島の山で撮影したアキノキリンソウです。
葉がまばらですね。
花はそれほど変わらないみたいです。
キシツツジの返り咲の花が、優しいピンクで一輪・・・
リンドウも着いてすぐはあまり開いてなかったのですが・・・
時間が経つにつれて咲いてきたようです。
ウメバチソウとリンドウのツーショットです。
ウメバチソウはこの場所ではびっくりするほど咲いていて、初めて来た時はびっくりしました。
水をバックにひっそりと咲くウメバチソウ
↑ナカガワノギクとリンドウのツーショットです。
11月も半ばというのに、こんな花畑が出現するのですから、寒い地方の方なら驚かれることでしょう。
ナカガワノギクとくれば、流れをバックに撮影しないわけにはいきません。
川が増水して流されそうになっても流線型の葉をもつことにより抵抗を少なくしているようです。
何とたくましい花なんでしょうね。
私はこの10日ほどの間にナカガワノギク、リュウノウギク、ノジギクと白いノギクの花ばかり3種類を見ましたが、花だけ見ているとどれもそう変わりませんね。
うっかり撮影しそびれましたが、ナカガワノギクは花が終盤になるとピンク色を帯びてきます。
撮影を始める前に早朝起床のせいでお腹が空いていたので、徳島の産直で買い求めた半殺しをいただきます。
もち米とうるち米を半々に使うので、半殺しというそうです。
因みに徳島のバラ寿司は「かき混ぜ」というそうで、最初は何のことかと思ってしまいました(^^;)
お早うございます。
ムラサキセンブリではなくナカガワノギクを見に行かれたのですね。
以前、keitannさん達に教えていただき、それ以来毎年ナカガワノギクを見に行っています。
お陰さまで楽しみな場所が増えました。
寒くなると出掛けるのが億劫になりますが、これからは冬山になりますね。
投稿: kumutomato | 2020-11-27 10:04
kumutomatoさん、こんばんは。
ムラサキセンブリもこの前の日曜日に見に行きました。
2週続けて高知のお邪魔していました。
ご連絡しようと思っていたのですが、kumutoatoさんも最近、Oさんたちと
ご一緒に素晴らしい歩きをちょくちょくされていてお忙しそうだったので
気が引けて、連絡できずじまいでした。
また高知には何度か行きますので、軽い歩きや花散策でもよかったら、ぜひ
お付き合いしていただければ嬉しいです。
ナカガワノギク散策、毎年のようにされていて羨ましいです。
香川から行くのよりはよほど近いでしょうね。
この時期はほかには山の花も咲かないので、見に行きたいですよね。
私たちも、寒くなってきたら霧氷でもと話してましたが、とりあえず、今週末は
里山になりそうです。
投稿: keitann | 2020-11-27 22:18