秋の銅山越と素麺滝へ、その8、ツルリンドウ、果実と花
もうすぐ、近道との合流点だろうなと思う頃、道のわきに赤いものが見えました。
↑赤いのはツルリンドウの果実でした。
その前の鬼ノ城ではまだツルリンドウの赤い果実は見てなくて、この日が確か初見だったような?
真っ青な空にコシアブラの染まりかけた葉。
コシアブラは秋になると紅葉ならぬ白葉します。
というか色が抜けるのかな?
葉の上に花が咲いた跡がありますね。
果実?
タラの仲間でウコギ科の植物はたいていこんな果実ですね。
でもコシアブラの果実を見たのは初めてでした。
カラマツはまだうっすらとしか色づいていません。
13時13分、近道と合流しました。
歓喜抗すぐ上の石畳を下りますが、これが滑りやすくて危ないです。
それでも昼前からは晴れたので、かなり乾いてきてましになりました。
歓喜抗近くで、昼前にお会いした倉敷から来られたという二人組の女性に、またまたお会いしました。
のんびりとされていたので、追い越します。
一人で黙々と下っていると、今度はツルリンドウの花が咲いています。
先ほど果実を見たばかりでしたが、10月半ばすぎてもまだ咲いてるんですね。
花はもうこれが見納めでしょうね。
その後、ダイヤモンド水も休憩せずにどんどん下ります。
山のガイドをするブログではないので、自分の興味を引くものを撮影するのみです。
それに何度も来ている山ですから・・・
かなり下ってきたので、アキノキリンソウの咲いている姿がまた見られるようになりました。
アクシバの真っ赤な果実がとても愛らしくて・・・
こんなに綺麗な果実だったんですね、アクシバの果実・・・
周囲の苔が果実を引き立てています。
アキノキリンソウとアサマリンドウのツーショットも好みです。
コメント