ブナとヒメシャラの砥石権現へ、その3、尾根の大ブナ
西砥石権現にはまだ着かないようです。
尾根を登っていると、大きなブナが現われました。
Rさんに分青前で立ってもらい、大きさがわかるように撮影します。
Rさん曰く「ブナはやっぱり徳島に限るね~」確かに石鎚山系のブナとは大きさが違うような気がします。
しかも、大きなブナが次から次へと出てくるのですから・・・
飽きずにまたしてもブナの黄金写真・・・・
ブナの股はすごくでっかくて、この股に小さな小屋が立てられそう・・・
見上げてばかりで首が痛くなります(^^;)
ヒメシャラの紅葉とブナの黄葉が入り混じって・・・
何とも複雑に枝が絡み合ってます。
先ほどから登ってきたので、目をやるとすでに落葉したブナも見られます。
派手な色はコハウチワカエデの紅葉です。
色が白く抜けているのはコシアブラ。
これはコミネカエデかな?
まるで京都のお寺のような・・・・
林床はふかふかの落ち葉街道でした。
ヒメシャラとカエデが入り混じって・・・・
たぶんこの辺が西砥石権現だったように思います。
3人とも、見上げてばかりですっかり首が痛くなりました。
出ました!!・・・・・ブナの大木の黄葉。
keitann様 こんにちは
山の道が黄金の回廊となっています。
赤いのやら、薄黄色のものも交じり、にぎやかな大合唱ではなかったですか?
上を見上げてばかりで首が痛くなった時には、紅葉の落ち葉の褥に寝転んで仰向けに「紅葉狩り」するのも趣が深まりそうです。
私ことですが、もう10年ほど前に聖岳からの下山時に標高2000メートルくらいの場所で素晴らしい紅葉の間に入り、そこで地べたに腰を下ろしてしまいました。
つくづくと素晴らしい紅葉を眺めているうちに不覚にも涙ぐんでしまった経験があります。
記事を読みながらもう一度こういう場所を歩きたいと切望しています。
投稿: ぶちょうほう | 2020-11-14 22:34
こんにちは。大きなブナですね。枝振りも黄葉も素晴らしいです。
投稿: 多摩NTの住人 | 2020-11-15 17:01
ぶちょうほう様、この記事にもコメントを下さり、ありがとうございます。
この日はブナがほんとに見事でした。
徳島の山は大きなブナが多いことをつくづく感じました。
山歩きの時間もそう長くかからない山なので、ゆっくりと楽しめたのが何より
良かったです。
カエデばかりだと、ちょっと暗い感じになりますが、ブナやシロモジの黄葉は山全体が
明るいので、歩いていても気分が良いですよ。
確かに寝転がって、楽しめば良かったですね。
2年前の歩きの時は少し寝転がったのですが、厳しい歩きだったので時間がなくて・・
今回はほんとにそうでした。
これからはあおむけになって楽しめばよいですね。
ぶちょうほう様も、どうか来年の秋は思う存分、紅葉を楽しまれて下さい。
よろしければ、この山を案内させていただきますよ。
投稿: keitann | 2020-11-16 21:14
多摩NTの住人様、こんばんは。
この山域はブナの多い山域ですが、特に大木が多いです。
これから先も大木がどんどん出てきて、驚きっぱなしでした。
投稿: keitann | 2020-11-16 21:16