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2020-11-01

秋の銅山越と素麺滝へ、その5、銅山越の嬉しい出会いとセンブリ

歓喜抗で3人がまた揃ったら、今度は銅山越を目指します。

眺めは牛車道経由の方が良いのですが、私以外の二人は山頂まで行くので、近道を利用します。

近道というか直登道というほうがよくわかるかな?

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ここでアカモノの返り咲を初めて見ました。

その後もあちこちでアカモノの返り咲を見かけました。

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↑木漏れ日の射す登山道

近道と言ってもそれほど急な登りと言う訳ではなく、これぐらいだったらふつうの登山道ですね。

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西赤石は銅山だったため、この辺り一帯の山は銅の精錬のために多量の炭を必要としたので、広範囲で木を伐りだしたそうで、大きな木は見られません。たぶん一時期ははげ山に近かったのでは?と思います。

なので大木はないけれど、それでも登山道に良い色に色づいたカエデがありました。

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↑分岐の道標のところまで来ました。

牛車道を登ってくると、ここで合流します。

ここまで来ると、銅山越はすぐそこです。

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大座礼方面を眺めるPさんとRさん。

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11時17分、銅山越に着きました。

ちょっと早いけど、ここでお昼を食べることになりました。

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西赤石が良く見えるところまで移動して、そこでお昼にします。

ここでも紅葉したアカモノが返り咲しています。

花も紅葉も楽しめるなんて、良い花ですね。

不思議とツガザクラの方は返り咲しているのは一つも見ませんでしたが・・・

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西赤石の山頂方面は綺麗に色づいてますね。

私は今日は山頂には行きませんが、二人が楽しんでこれるとよいけど・・・

ほぼ食べ終わった頃、一人の男性がやってこられました。

Pさんの顔を見て話しかけられたので、Pさんの知り合いの方かと思ったら、思い出しました。

愛媛の山仲間のGさんでした。

今までにも3度ほどお会いしています。

何とGさんもこの日は素麺滝に寄られたそうです。しかも石灯篭にも寄ってこられたそうで、その後西赤石山頂にも登られ、今は下る途中だとか・・・早い!!今から登る私たちとはえらい違い様です。

話が弾んだのですが、PさんとRさんもこれから山頂を目指すので、そろそろ出発しなければ・・・

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お昼を食べた辺りではホソバノヤマハハコもいい感じでしていました。

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ホソバノヤマハハコを撮影しに近づいたら、そのすぐ傍に何とセンブリも咲いてました。

ここでも咲くんですね。

けど、とっても小さい株で、ピンボケになってしまいました。

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西赤石山頂方面は良い感じの雲も出てきました。

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ズームずると赤い色はたぶんアケボノツツジの紅葉ですね。

前回、西赤石に紅葉を見に来たのは2015年10月13日でした。

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↑2015年秋に眺めた兜岩からの紅葉。

なかなかガスが晴れず粘ったのでしたが・・・

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出発する前にその辺をちょっと見回すと、ここには4弁のセンブリが・・・

草丈はわずか5センチもありません。

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こちらは5弁ですが、小ささは同じです。

11時45分、私も東山辺りまで一緒に登ることにして、一緒に歩き始めます。

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登山道に真っ赤に燃えているのはオトギリソウの草紅葉。

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振り返ると、チチ山と笹ヶ峰が見えてきました。

この分だと石鎚も見えるでしょうが、私はそこまでは登らないので、これが見納めです。

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